名古屋市中川区Y様邸 古き良きを生かす新和風リノベーション
施工データ
－築年数
100年
－施工期間
90日
－広さ
132㎡
プラン・施工上の工夫
・建物の中心にＬＤＫを配置し、北のバックヤードにタンスエリア、玄関から続くホールに応接室を配置した
・既設の障子や建具は加工して部屋の間仕切りや欄間として利用し、仏間には新しく書院障子を用いて床の間を新設した
・床は和紙畳とフローリングをあわせた和モダン空間へ、外壁は鎧張りで蔵のイメージに
・床、壁、小屋裏に断熱を施し、寒暖差の少ない空間へ
担当／肥塚裕紀 デザイナー／後藤瑞希 施工監理／牧野透
before／施主様のご要望
・離れから母屋へ移り住むことになり先代がこだわった障子や欄間などの材を再利用した改装をしたい
・子ども達や孫が集まれるような広いＬＤＫと応接室、タンス４本を置くスペースを確保したい
・内装は畳敷きの和の趣きと洋をあわせた新和風イメージで外装も和モダンに仕上げたい
・断熱をしっかりして温かくしたい
after／施工後施主様のご感想
・床を畳敷きにすると、足元から底冷えする感触もなく、断熱をしっかりしたので以前よりずっと温かく暮らせています
・ＬＤＫが広くなったので子供や孫たちが揃って集まりやすくなりました
・子供たちがちょうど家を建てていた時期だったので色々参考にしてイメージどおりの家になったかなと思います
