2012/07/14(土)
こんにちは。安江工務店千種店のナカデです。
サミットが開かれたことで有名な、
ザ・ウィンザーホテル洞爺に泊ま…
りではなく(笑)、ランチに行く機会がありました。
ランチだけでなく、ホテルの外観や、内装、
そこから眺めることのできる絶景を見るのも
目的でしたが、実は、わたくし個人的に楽しみにしていたのが、
ホテル内のあらゆるところに生けられている「装花」。
ほとんどが「生花」で毎日生け替えているそうなんですが、(さすが一流ホテルです!)
それはそれは、目を引くセンスの良さと迫力なのです。
その装花の顧問をされている方が、フラワーデザイナーの花千代さん。
以前、テレビ番組の「ソロモン流」で偶然知って以来、「いつか、実際に見てみたい!」
って思っていたのが、今回の旅行で実現しました。
残念ながら、花千代さんご本人の装花は1日違いのスケジュールで拝見することが
出来なかったのですが、花千代さんのセンスを継いでいる専属スタッフの装花をご紹介していきます。
メインエントランスが開くと…↓
お出迎えのお花はこちら。
こちらは生花ではなく、ブリザーブドフラワーでしたが、
美しいブルーの薔薇とガラスの花器が季節を表現してるようでした。
エレベータ前↓ こちらは迫力ある生花です。
丸い花瓶の形にあわせてお花が入れてありました。面白いですね。
メインロビーの生け花。写真では判りずらいですが、花器の高さが2m位あります。
こちらは生花でアジサイ。身近なお花でもこんなにゴージャスになるんですね!
住空間にも取り入れれそう…。
本当にどれもこれも素敵で…。いつもの妄想に浸りつつ(笑)、
お花の生けてあるところ、すべてに感じたのが、
お花だけでなく、花器と家具と、照明と、空間すべてに気を配っていて、
トータルにバランスが考えられているところ。
刺激をいっぱいもらって帰ってきましたよ!
最後に番外編…
ランチを頂いたレストランは、「ギリガンズアイランド」というフレンチレストラン。
「船」をイメージした空間と内装でした。
初めに目に飛び込んできたのが、
オレンジ色の天井とサンゴの形をした照明。
美しくて、思わず立ち止まってしまいました。
ん…、上手く撮れていなくて残念ですが、こちらを最後にご紹介します。
レストランの造りも建築的にとてもすてきでしたよ。