安江工務店

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内法・外法

2013/02/15(金)

どーも

緑店・施工管理の田中です

久しぶりの登場でございます。

今回も建築用語ということで、先週の岡田さんの流れで「内法・外法」

というワードで書きたいと思います

さてさて、こちら読み方としては「うちのり・そとのり」と読みます。

まず、「内法:うちのり」とは

向かい合う部材間の内面間の寸法のことを「内法・うちのり」言います。

例としまして

開き扉のドアを開けた状態で、左右にあります縦の枠の内側の長さ

そのドアを通れるギリギリいっぱいの有効の長さの事です。

「このタンスの幅が800㎜でドアの通れる幅が808㎜だから、ギリギリ通せるな

のようなことです

お分かり頂けましたか

次に、「外法・そとのり」とは

内法の反対で部材・物品間の外面から外面の寸法。

例えば、キッチン・家具・家電製品の最も外側(最外部)同士の長さ

「この洗濯機の一番広い幅は640㎜だね。」

のような事です。

こちらは分かりやすいですね要するに単純にその物などの幅のことですね

今回のこの「内法・外法」、この言葉を知っていなくても実際の生活の中で

以外に皆さん無意識で使ってると思います

一目気に入って買ってしまったベット、しっかり図っていなかったから入口のドアで閊えてしまって…….。

家の中に入らない….。

そんな悲しいことにならないよう、しっかりと確認が必要ですね

明日も笑顔で元気に行きましょーーー