2010/12/13(月)
ミズノです。
「気配り」について感じたことを書きます。
先日、南区のマンションに、障子の貼替でおうかがいしました。
正確に言うと、障子をお客さまのお宅に納めに行くときのハナシです。
ちょうど、「ふすま・障子」の工事のコンドウさんにばったり会えたので、
お客さまのところまでいっしょに行くことにしました。
このときは、障子を5本、貼り替えて納めるところでした。
障子って、意外に大きいんです。
特に、さいきんの新しい住宅、マンションだと、高さが2メートルを超える
ことも多くて、たとえばエレベーターに入れるのも、けっこうたいへんです。
今回は、ふつうの1.8メートルぐらいのサイズの障子だったのですが ・・・
・・・まず、運んできたクルマからマンション入口(エントランス)まで、
2回に分けて運びます。
そこで、インターホンでお客さまに連絡を取って、入口ドアの内側まで
入ることができ、つぎはエレベーター前まで ・・・
・・・ 2回に分けて運びました。さあ、そしたらすぐお客さまのお宅
かと言うと・・・
・・・ ちょうど夕方の時間帯だったので、会社帰りの人やら、
遊びつかれた子どもたちが、いっせいに帰ってくるころだったので、
その人たちに先に行ってもらいました。
「次に乗ろう!」と思っているところへ、さらに次の人たちが
帰ってきたので、また、コンドウさんは、先に行ってもらいました。
「障子5本」ぐらい、そんなに邪魔ではないだろうと思い、軽い気持ちで、
「コンドウさん、マンションの人といっしょに、エレベーターに乗れるよ」
と、ミズノさんは言ってみたのですが、コンドウさんは、
「いえ、何回かに分けたり、角をぶつけないように入れるのって、けっこう
時間がかかるんです。ですから自分は、住人の方がみえたら、かならず先に
行ってもらい、だれもいなくなるまで待ちます。」と言うのです。
ここでちょっと考えました。
たとえば自分がこのマンションの住人で、たとえば大きな荷物を持った人が
来たら、とくに考えずに「いっしょにどうぞ」と言うと思うのですが、
かならずしもそう考える人ばかりではないかも知れません。
子どもにプレゼントを買ってきて、1秒でも早く家に着きたいお父さんが
いるかもしれないし、
門限ギリギリで、遅れるとおかあちゃんにとっちめられる少年が、
命がけ(?)で帰ってくるかもしれないと思うと、
コンドウさんのことばは、重みがありました。
さて、その後どうなったかというと、さらに1、2回、マンションの人を
見送ったあと、たぶん2階か3階の人が・・・
・・・ エレベーターを使わなかったので、そこで乗れました。
コンドウさんの、「目にみえない気配り」を見ることができました。
もうひとつ。
ある夜、事務所でスキャナーが必要になり、
まいどのテラシマンが、それを持ってきました ・・・
・・・ 例によって、イカレていました。
そのあとがケッサクだったのですが、あまりに「スキャニャー」と
言い続けたので ・・・
・・・ 「スキャナー」と言えなくなりましたさ。
こんどテラシマンを見たら、「スキャナー」が言えるかどうか、
実験してみるとおもしろいかもしれません。
「今週のテラシマン」でした。
あれれ、内容が変わっちゃったかぁぁぁ?