2010/12/27(月)
ミズノです。
日進のお客さまのところにおうかがいしました。
リモコンを、冷凍用のパックに入れて置いてある・・・
・・・ お宅です。
この日は、ご主人のお仕事の話を、いろいろうかがうことができました。
「仕事してるころは、日曜も休みじゃなかったなぁ」などど、
とにかく、働きづめに働いてきた、という印象を受けました。
製図ひとつするにも、今のようにパソコンを使うわけではないので、
「座標計算」(とにかく、複雑な計算)なんてぇのをするのに、
「平方根」を、小数点以下10桁とかまで、筆算で計算したと言うのです。
・・・「そんなひとつの計算で1時間半とか2時間かかった」とか、
「それだけ苦労しても、その計算が合ってる保証はないんだよなあ」とか、
とんでもなく難しそうなレベルの話ですが、大変だったことぐらいはわかりました。
計算がとにかく多い仕事なので、すごい無理をして計算機を買った、
と言うのも聞きました。
当時まだ出たばかりの、「真空管の計算機」・・・
・・・ 想像もつきません。
「真空管アンプ」ってのは
聞いたことあるけど・・・
・・・ を買ったそうなのですが、
初任給が1万2千円の時代に、40万円したのだそうです。
今に換算してみると(ためしに10倍すると・・)、初任給は
12万よりおそらく多いので、500万円ぐらいの買い物だったと
言えると思います!!! ビックリでした!!!!
・・・ そんな高価だった計算機も、今の百均の計算機のほうが
高性能なんだそうで、技術の進歩に感心すればいいのか、
500万円がパァになったのを嘆けばいいのか・・・
・・・ 悩むところですね。
「手回しの計算機」というのもあったんだそうで、こちらは
かろうじて名前ぐらいは聞いたことがありましたので調べてみました。
・・・ こんな製品です。
「高度経済成長期」を走りぬけた、「社会の大先輩」の
生きざまを見た気がしました。
・・・ 若い人が聞いても、おもしろくもなんとも
ないかもしれませんね ・・・