安江工務店

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アートにふれる

2014/03/19(水)

皆様、こんにちは!
千種店の長瀬です

今日は私が好きな彫刻家の一人、高村光太郎についてご紹介したいと思います

皆さんがご存じなのは「智恵子抄」の作者、詩人としての高村光太郎ではないでしょうか
学校などの授業で紹介されるのは、文学面での高村光太郎が多かったように思います。
もとを辿ると、若くから彫刻を志して美術大学に入学しましたが
多才ぶりを発揮して文学と彫刻、両方の作品を発表していたんですね~

直近の展覧会では碧南市にあります、藤井達吉現代美術館で高村光太郎展を開催していました。
足を運びましたが、本当に素晴らしい作品ばかりで嬉しくなりました~~

展覧会の表紙を飾っている「柘榴」も勿論 展示がありました。
ため息が出るほど、いいなぁ~~~と思って展示前にかじりついてきました!!
他の作品も素晴らしいのですが、「鯰」や「柘榴」などなど、うっとりしてしまいます時代を感じられますね。
(余談ですが:お父様の彫刻家 高村光雲も素晴らしい彫刻をたくさん残されております。)

(笑)少し、陶酔しすぎて脱線してしまいました。

忘れてはいけません!展示もそうですが美術館という建築物です。
美術館はそれぞれの個性が満載です。
藤井達吉現代美術館も洗練された外観でした。

皆様も美術館に行かれる際は
展覧会、美術館という建築物、美術館の中身とも言える常設展の点を
見られることをオススメ致します