2014/05/06(火)
こんにちは。中村店のイクジです。
以前にもお話しました外壁塗装についての第2弾劣化現象のお話です。
大きくは4つのパターンが見られます。
①剥がれ:塗装の塗膜が捲れ上っている状態
②クラック:壁面にひび割れ、亀裂が入っている状態
③チョーキング:塗膜が劣化し表面が粉状になり、触れると白く手に付く状態
④カビ、藻、苔:雨水の侵入により、カビ等が繁殖している状態
上記の症状は併発している事もあり、特にカビや藻等は雨水が浸入してしまっている
可能性が高く危険性が高いです。
また、窓や外部金物の廻りのシーリングが切れている事により雨水が浸入する事もありますので
こちらも一緒にチェックされると良いかと思います。
劣化現象はどれも外壁が傷んできた目安になるものです。この機会にご自宅の周りをぐるっと見直してみる事をお奨めします。
今回はネタが思いつかなかったので真面目な内容でした。