2014/11/06(木)
こんにちは!!
一宮店のfuji-taです。
今日は、一宮店自家製オリーブ漬けの作業風景を紹介します!!!
小豆島より届いた もぎたてのオリーブの実
これで3㎏くらいあります^^;
このままですと、アクが強すぎて食べられませんので、アクを抜く作業に入ります!
そこで使用するのがこれ!!!!
理科の実験でも使用しました 苛性ソーダ(通称 水酸化ナトリウム)
を使ってアク抜きをします。
苛性ソーダは劇物扱いなので、取り扱いは慎重に行います。
オリーブの実は、種を抜くと早くアクが抜けるので、種抜きをします!!
種を抜き終えた状態です(^^)v
これを、苛性ソーダの水溶液に8~12時間浸します。
ちなみに、オリーブの種は、このような感じです!
ピーナッツみたいで、そのまま食べられそうですが、口に入れたら大変な事になります(@_@;)
種を抜いた実を、苛性ソーダの水溶液に浸し、約8時間たった状態です。
ものすごくアクが抜けている色です・・・
この水を、色が変わらなくなるまで、取り替えて行きます。
1日3回、3日間程度かかるそうです(^_^;)
地道な作業が続きますが、美味しくオリーブを召し上がって頂くために頑張ります!!!
本日の作業はここまでとなりますが、その2ではビン詰め作業をご紹介したいと思います。
美味しいオリーブになるよう、スパイス等と一緒につけこんで行きますので、ご期待ください!!