安江工務店

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代表復帰

2010/11/03(水)

みなさま Long Time No See You!

ひさしぶりにペンを・・・
いや、キーボードを叩いています

かつてはブログ代表としてせっせと書いていましたが
ここ最近は新人さんに代表の座を譲り
指導者としての道を歩む予定でいたんですが、、、

新人さんもなんだかイッパイイッパイみたいで
何人かで持ち回りすることに

で、オカーダ代表復帰という形で

ま、戻ってまいりました

最近プチ登山がブームだそうで

昨日も大学生が山で遭難して救助されたなんてニュースが流れてましたが

そういえば今週、先週と2週続けて登山家のドキュメンタリー番組が放送されてまして

奇しくも2つとも日曜日だったんですが

先週が栗城史多さん

今週が長谷川文祥さん

という2人の登山家が紹介されてました

栗城さんは今回エベレスト登山を単独・無酸素で登頂して
その登頂の様子をインターネットで生中継をするという内容のものでした

この方が単独・無酸素登頂にこだわる理由が

「自然とは征服するものではなく受け入れてもらうもの」

という考えがあるからだそうです

そして、インターネットによる生中継をする理由が

「冒険の共有を目指し多くの人がもっている心の壁を取り払い
 一歩踏み出す勇気を伝えること」

を、使命としているからだそうです

まだ28歳なのになんか偉いもんだと感心してしまうんですが

座右の銘がまた格好いい

『限界も国境も自分が作った幻想である』

年下なのに完敗デス・・・

一方の服部さん

この方はサバイバル登山家だそうで

*サバイバル登山というのは食料を現地調達し
装備を極力廃したスタイルの登山

なるほど

何日も空腹状態で鹿が捕れたときの様子はすごかった・・・

しかもその鹿の生肉食べてたし・・・

この方がなぜサバイバル登山にこだわるのか

「山に対してフェアでありたい」

大勢のポーターを引き連れ、重装備で臨む登山に疑問を抱き
辿りついたスタイルだそうだ

2人ともにスタイルこそ違えど

考え方は共通している

というのが興味深かったです

でもこんな風に信念持っている人は
同じ男として魅力的だなぁ

付いてく女性は大変だろうけど・・・

サヨナラー