2015/01/09(金)
みなさんこんにちは。安江工務店の豊田店石黒です。
今回のテーマは、外壁塗装ってなぜ必要?です。
建物が傷むにつれて屋根・壁共に劣化して塗装が必要となります。
しかし、何年たったら塗装を絶対にしなければならない!という決まりがある訳ではありません。
業者さんによっては4~5年。又は10年位が塗頃だとかいろいろだと思います。
大切なのは『大事に至る前』に行う事です。
と言うのも別に住めないわけではないし、雨漏りしているわけでもないし塗装をする必要なんてあるの?・・・と思われる方もいらしゃるでしょう。
塗装の目的は『建物の寿命を延ばすこと』と『二次的災害を防ぐこと』
『大事に至る』とは、壁のひび割れや塗装の膜が劣化することで壁の内側に雨水が入り込み、下地の柱などを腐らせてしまうといった状態になる事です。(屋根の雨漏りは直接天井に落ちるので音やシミでわかりますが、壁の雨漏りは外側のひび割れ位からしか判断しにくいです)
この状況に至ると材木は湿気を含み、シロアリを呼ぶ可能性があります。いざ外壁塗装をしようと思った時に、塗装だけでは済まない事もあります。
外壁塗装には、こうした雨漏りによる二次的被害の誘発を阻止する役目もあります。しかし、日常生活の中で壁の内側の状況など見れるはずもありません。
そこで、簡単にチェックできる3つのポイントをお知らせします。
①壁のひび割れ
②コーキングの割れ
③塗膜の剥がれ
以上になります。一つでもあてはまる方は外壁・屋根診断をおすすめします!
いつでもお気軽にご相談下さい。