安江工務店

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■LOHASなパッシブデザイン

2015/01/15(木)



春日井・小牧エリアにお住まいの皆さま、こんにちは。お久しぶりです。

春日井店のMitaniです。

いつもブログをご覧いただきありがとうございます。

スタッフ一同、皆さまに楽しい情報をお届けできるよう、時間の合間を使ってがんばっています。

  

私も、あれからうーんうーんとネタと考えてみたのですが、

春日井店のスタッフさんの意外な一面!や、ネタ帳にためておいた薀蓄、施工事例を紹介するとか、

セミナーとか、企画のこととか・・・考えると頭が回ってしまいました

そうは言っても、私は春日井店に来て日が浅いので、今日も豆知識でお話ししようかと思います。

 

  

さてさて、本題です。

 春日井の店舗は 「LOHAS Studio」 として、自然素材のリフォームデザインや

 パッシブデザインの取り組みを進めています。

もちろんそれ以外のリフォームも全般受けておりますが。そこで、LOHASって何ぞや? パッシブデザインって何ぞや?と思って調べてみました。

 

【LOHASとは】

  lifestyles of health and sustainability

 

   ○健康で持続可能な社会を志向するライフスタイルの意

    環境や健康への意識が高い人々による、

    環境と共存しながら健康的で無理のない生活を追求するライフスタイル、またはその市場。

   

    LOHASという単語は建築以外にも環境に配慮されたものであれば当てはまります。

    例えば、ハイブリッド車。リサイクル容器。壁面緑化とか、無添加素材を使った料理も入るのでしょうか・・・?

  

【パッシブデザインとは】

  Passive  Design

   ○建築の設計手法:太陽の光、熱、そして風といった「自然エネルギー」を

    そのまま受動的に利用して、快適な住まいづくりをしようとする設計思想・設計手法。

    (パッシブ=受動的)

    対象的に、暖房・冷房・照明等の機材により快適な住まいにするデザインを、アクティブデザインといいます。

    (アクティブ=能動的)

  

主に新築だと、土地の特性から効果的な読み取り、建物の構造や開口・間口計画で設計していきます。

リフォームだと、使用する商材でパッシブデザインを選びます。

 

ただし、上記のような設計やパッシブデザインの商材は、良い素材を使っていたり、生産コストが高く

元々の価格が高いというデメリットはあります。

 

しかし、

   冬の寒さを温かく快適に

   風を取り入れて夏は涼しく

   自然の採光で昼は部屋が明るく

   暖房・電気・エネルギーを節約し、長期的な目で見ると光熱費のコストダウン

 

 といったメリットもたくさんあるのです。

 

 私もいつかパッシブデザインのリフォームをやってみたいです!

  

●以下、事例を見てみましょう。

  ウィンドキャッチャー

    自然の風を取り入れて、採風を行う窓です。 参照:三協アルミ

     

  新築だと、最初から使われていることもありますね。

   

  ガイナ(塗料)

    屋根の塗料(一部塗装出来ない屋根材もあります)。夏の日差しの暑さを

    かなり減らします。セラミック由来の塗料で、宇宙船の塗料にも使われており、薄い色味(ベージュなど)です。

    

  断熱材(セルロースファイバー・アイシネンなど)

    結露に強い断熱材。なんと、セルロースファイバーは自然素材の断熱材で、調湿機能もあります。

    アイシネンは吹付型の断熱材で、他メーカーでも似た商材としても出ていました。

     

     

  (無添加オリジナル)厚塗り漆喰

    前回紹介した、安江工務店オリジナル商品ですね。調湿機能で室内を快適に。断熱効果もあるみたいですね。

        

     

他にもブラインドやカーテン、内装材などでも商品があります。

    

LOHASな生活の場で活躍するリフォームの相談に関しては、スタッフ一同デザイナーも全力でお答えいたしますが、

ご興味のある方は、春日井店のショールームにも実物があるので、ぜひショールームを活用してお立ち寄りください。

喜びます!