2010/07/19(月)
ミズノです。
イナックスのイベントの2日目でした。
タイトルの「踏んだりけったり」は、別に、今日の気分がどうこう、ではなく、
守山区のお客さまの体験を聞いて、「そんなことが世の中にあっていいのか!!」と
思ったことについてです。
安江のイベントによくご来場いただくお客さま(すこし高齢の女性)が、今回もいらっしゃって、
はじめは違和感もなかった(首にふつうにスカーフが巻いてあるように見えた)ので
しばらく気付かなかったのですが、
よく見ると、スカーフで左腕を吊っているのです。
「腕の調子でもいけないんですか」とお聞きしました。
そうしたら、出てくる話がめちゃくちゃなんです!! ありえません!!!
「地下鉄の乗り換え(名古屋駅で)をしようと、階段をのぼっていたら、上から急いで駆け下りてきた人が、
よけきれなかったのか、ぶつかってきて、私にしがみつくもんだから、そのままいっしょに
階段の下までころがっていって、私はそこから意識がなかったの。
で、救急車が来たらしいんだけど、その突き落とした人が、すっといなくなっちゃったらしいので、
そのあと、病院に行くのも、手術を(腕が折れていた!!!)するのも、全部こちらの責任に
なってしまっている。
こんど(21日)また、その手術のとき金属を入れてある部分が具合がよくないので、
再手術をしなきゃいけないんだけど、痛くてつらいから、逃げ出したい気分なの。」
・・・だいたいこんな内容です。聞いていてとてもつらかったです。
そのとき逃げた犯人!!! ぜったい自分に返ってくるからな!!!
やっとさいきん、少しずつ外にも出られるようになってきたけど、
階段がとても怖いそうです。 ・・・そりゃあそうでしょう・・・
・・・と、なんだかどんよりした文章になってしまいました。
なんとか再手術が、少しでも痛くないように終わってほしいです。