2015/04/30(木)
おはようございます。
中村店のKSです。
最近はとっても暑い日が続きますね。
春というより夏のようです。青森では真夏日を記録したようです。
さてみなさんは、1967年から2004年の永きにわたり放送された
天才クイズという、小学生向けのクイズ番組を覚えていらっしゃるでしょうか?
○×形式でクイズに答える番組でした。
オープニングの歌に特徴がありましたね。
「天才クイズだどんとこい~♪」思い出しました?
子供特有の声変わりしていない男の子の歌で始まりです。
何でこんな話をしているかというと、
最近、私は家で奥さんのことを、
「天才テレビくん」とか「天才博士」とか言って呼んでいます。
何でそう呼ぶかというと、
最近、うちの奥さんのことをは家で「天才メガネ博士」とか言っています。
家では大体メガネをかけているのですが、
よく似ているんですよ。この博士に・・・・。顔が・・・。
まあどうでもいいことなんですがね。
天才クイズのことを少し調べていたら、
初めは博士もこんなほりが深い方だったんですね。
・・・・リフォームとは何ら関係ないことでしたね・・・
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今日の話は、建築のことではなく、お金のことです。
平成27年1月~相続税が大きく変わりました。いきなり相続税?って
思いますよね。 リフォームはどちらかというと、お若い型ではなく、年齢が高い方のほうが
工事をする機会が多いので、前から気になっているポイントでした。
まず影響があるかもしれないポイントとして、
①最高税率のアップ(50%→55%)
②基礎控除の縮小による課税対象者が増加する
今までは相続税は一部の方だけの話でしたが、今後は当事者になる可能性があります。
そこで注目されているのが、贈与です。
相続税は自分がなくなったときの財産にかかる税金なので、その財産を贈与して減らしておけば、
相続税の対策にもなるというわけです。
今回相続税は強化されましたが、代わりに贈与税は、子や孫への贈与に限っては、
5%から10%程度、軽減されることとなりました。
さらに贈与税が非課税となる制度も拡充(継続)されています。
所有財産の保全において、贈与は有効な手立てとなってきています。
しかし、税率だけを見ると、相続税と贈与税では、
相続税のほうが支払う税金は少なく済みます。
たとえば1,000万円を相続する場合、
相続の場合は10%の税金ですが、贈与の場合は、30%という高い税率と
なります。しかし、相続税は累進課税ですので、財産が多ければ多いほど
税率そのものが高くなりますので、相続時の財産を減らす方法として、
贈与という選択肢が輝くのです。
次回は、結婚・子育て・教育・住宅取得を後押ししてくれる
非課税制度について。ご説明したいと思います。
それでは。