2015/05/05(火)
こんにちは 中村店のKSです。
ゴールデンウィークも残すところあと少しです。
さて、今日は何の話題かと申しますと、「ローン」に関するお話です。
もともとこの地域のリフォームをされるお客様は、自己資金でリフォームをされる方が多いのですが、
最近ローンの取り扱いも増えて参りました。
今、当社が特別に企画させて頂いているのが、平成27年6月末お申込みまでの、
100万円までの金額と36回払いの条件付、無金利リフォームローンです。
無金利ということは、どういうことかというと、金利がかからないということです。
これはとってもお得なローンです。
何と言っても、無金利ですから。通常100万円を3年払いで借りますと、
金利2.4%とすると、総返済額は1,037,431円となります。月々になおすと、
1,039円の金利を支払うことになりますね。
少しだけしか得じゃないな・・とお考えになるかもしれませんが、
金融機関ごとに融資条件が違いますから、例えばイオン銀行なら5月現在の金利で2.65%
これだと返済総額は1,041,379円となり金利は41,379円です。
また、他の金融機関では、保証料や事務手数料が2%ほどかかる場合もあるますので、
実質的な返済総額はもう少し増えることもあります。
また、銀行等は融資にあたっての必要書類が結構多く、面倒な点もあります。
住民票、印鑑証明、収入証明、(←すべて有効期限内の原本)、
というような書類をそろえてから審査となるので、スピードが遅いです。
その点、当社の提携するローン会社との契約なら審査もスムーズですし、
担保もおとりしません。正真正銘 無金利無担保のローンです。
もちろんローンに抵抗がある場合は、全額お借入れする必要はありません。
例えば130万円くらいの工事ならそのうち、70万円だけ借りておこうかなといったことも
もちろん可能です。(その場合の月々返済は19,444円となります※端数調整あり)
いかがでしょうか?
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私の体験ベースから考えると、愛知。三重エリアにお住まいの方は、ローンというものが比較的あまりお好きでない印象があります。
皆様堅実な方ばかりなのだと思います。とても素晴らしいことです。
しかし、ある意味、借入というものに対し、罪悪感があるのは、「金利」があるからだと思います。
これもよく聞く話ですが、ご自分のお子様がクルマを購入される際に、
家計に余裕があれば、親ローンとして、親が子のクルマを買ってあげて、
子供が金利を支払うことがないように取り計らうことがあります。
子供は親が返済の相手だと、安心して支払いを滞らすかもしれない・・・・
なのに親ローンでクルマを買ってあげる。それだけ金利というものの怖さを知っているのかもしれません。
作家の浅田次郎の父親も言っていました・・・「人生は金利との戦いだと・・」
いい言葉です。資本がないものが、経済という分野において、
自分の領分を超えて、人生を切り開こうとするのなら、これに尽きるのではないかと思います。
是非この機会に、金利のないリフォームローンを100万円というわずかばかりの金額枠ではあるかもしれませんが、
積極的にご活用頂ければ幸いに存じます。
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最後に、今回のリフォームローンのことを書くにあたり、日本の住宅ローンというものは、いつからあるのだろうかと
気になりましたので、調べてみました。何と明治30年、日清戦争後の好景気からの発生したようです。
それまで一般市民への住宅ローンは、銀行などではなく、個人金融業者(所謂金貸し)の世界だったのですね。
そこで当時の、安田財閥の創設者である 安田善次郎氏が、一般市民のための不動産金融とその付帯事業のため、
1896年(明治29年)に 東京建物を設立した。明治30年に初めて新聞の紙面広告に、個人向けの住宅ローンの広告が載ったようです。
日本の住宅ローンが、銀行などの金融機関からの発生ではなく、不動産会社から発生したというところに、
深い驚きと、畏敬の念を感じました。