2015/06/24(水)
こんにちわ。一宮店の施工監理の前田です。
今日は、今、施工している外壁の貼り替え工事について、少し書きたいと思います。
少し前の木造住宅においては、板金が外壁に貼ってある家が多かったと思いますが、現在の
主流は窯業系サイディングだと思います。窯業系サイディングとはセメントを主原料とした
板状の外壁材の総称です。火に強く、施工性に優れているので現在の木造住宅の外壁材に使用
される事が多いです。今回の現場も板金から窯業系サイディングへの貼り替えを行います。
今後、写真が撮影できれば、載せて行きたいと思います。
サイディングには、窯業系のほかに、断熱材やハードボードを心材にして金属で被覆した、
金属サイディングなどもあります。
もちろん、サイディングだけが外壁材ではなくて、板金もあります。
現在の板金はガルバリウム鋼板を使用していることが多いです。
その特徴としましては耐食性・加工性・耐熱性・熱反射性が高く従来の鋼板よりも品質が優れて
いるので非常に使いやすいものになっています。
その他にも、ALCやモルタルで仕上げた外壁など、いろいろ、特徴やメリット、デメリット
があります。詳しく知りたい方は、ぜひ一宮店へお越し下さい。
スタッフ一同お待ちしております