2015/07/01(水)
皆さんこんにちは。一宮店の施工監理の前田です。
今は梅雨の真っただ中で、雨の多い時期ですね。
そんな雨の多い中で、今、外壁の貼り替え工事を行っています。
外壁工事に関して、先回のブログにも書きましたが、種類がたくさんあります。
今回の工事は窯業系のサイディングを使用しています。
サイディングは、まず防水紙を施工します。正式には透湿防水シートと
言われています。湿気は通して、雨水などは通さないものです。サイディングの
施工においてこの透湿防水シートと防水テープの施工はしっかり行わないと、後々の
雨漏れにつながります。防水テープは何かといいますと、サッシ回りや、換気フード回り
など、外部に出てくる部分でどうしても防水紙がそこできれるので、その部分にテープを貼り付けて
水の侵入を防ぐようにします。とにかく外壁でも、人でも中身が大事なのです
サイディングが完璧に雨水の侵入を防げる訳ではないのです。
サイディングのジョイント部分より雨水が入る可能性はあるので防水紙、防水テープの施工はしっかり行います。
そのあとは次の工程に入って行きます。それは、また次回にお話ししたいと思います。
お住まいに住まわれたまま、外壁の貼り替えを行うのは、なかなか大変ですが、
そんな難しい事でも、ぜひ一宮店にご相談に来てください。プロにスタッフが難しい事でも
実現できるようにアドバイス、お話しをさせて頂きます
お待ちしておりま~す