2015/09/04(金)
おはようございます。
中村店 K.Sです。 今日はこんな時間ですが、目が覚めていまい
眠れないので、ブログを書いております。
もう9月に入っております。
今年の夏はどうでしたか? どこか行かれました? 序盤は猛暑かなと思いましたが、
途中からは、冷夏といった様子で、ある意味過ごしやすい夏だったのかもしれません。
しかし、最近は雨が多いですね。
私たちは外の工事がまったく進まず、困ったものです。
さて、まだ少し先ですが、冬の我が家は寒くないですか?
最近の新しい家は、断熱材がしっかり入っていますので、温かいとはいかないまでも
寒さを軽減してくれますが、一定の築年数を経過した家は、なかなかそうもいきません。
健康を考えたときに心配なことは、各部屋の温度差です。
急激な温度差は血圧の上昇をもたらします。
とくにトイレや、洗面・脱衣所・浴室は温度が低くなるポイントです。
健康の為には、屋内の空間の温度差を少なくしてあげることが重要です。
洗面所や浴室専用の暖房器を設置することも良いですし、
最近はトイレ自体に、部屋が寒いとき(5℃を下回ると)、温風がでてそのトイレ空間を
温めるといった、すごい機能をもったトイレもあります。初めてカタログを見て
その機能を知ったときは、そんなとんでもない機能があるわけないと
目を疑いました。
【TOTO製 ネオレスト】
▲リモコンで操作し、ウォシュレット本体から温風が出てトイレ空間を暖めます。
設定した時間にあたためる「タイマー室暖」や室温が約5℃以下になると自動で作動する「冷え込み防止」機能があります。
暖房便座なので座ったときのヒヤッと感もありません。
室内暖房の方式には、簡単に暖房器具を設置する際の「対流暖房」と
床暖房などを設置し、じわじわと温かくする「輻射暖房」の2種類があります。
それぞれに長所と短所があります。
対流暖房は、温まりは早いですが、天井付近と足元の温度差が大きいです。
輻射暖房は、温まるのには時間がかかりますが、
暖房器具から出る赤外線の輻射熱で、空間の温度差が小さくなります。
洗面・脱衣所などの狭い空間で、対流暖房を行うと、温風が一方向から体にふきつけてしまい
低温やけどになる可能性があります。
通常は全く問題ないですが、感覚障害などをお持ちの方は控えたほうが良いでしょう。
10月(予定日17・18日)にはリフォームによる寒さ対策をテーマに、中村店でイベントを開きます。
また、告知を徐々にしていきますので、ぜひ皆様ご来場ください。
それでは。