安江工務店

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みる きく おもう

2010/09/22(水)

どーも アイザです。
なんとなく再登場です。
折角一度書いたので、月一ぐらいは書いてみようかなと。

さて、タイトルにもありますが、
みなさんは 「みる」 「きく」 「おもう」 というと
どんな漢字で書きますか?

以前ある人に、この3つの言葉が営業にとって
どんなに大切か教えられ、
それ以来、心掛けていることです。

当てはめる漢字によって、大きな差があるのです。

『みる』  「見る」
        目に映っているだけ。
        目に足が生えただけで、感情は無い。

         ↓  

        「観る」
        観察すること。
        何かを読み取ろうとすること。

『きく』    「聞く」
         耳に音が入ってくるだけ。
         門の間から耳だけ出している状態。
 
          ↓

       「聴く」
         徳の心を持って聴くこと。感情まで聴き取ること。

『おもう』  「思う」
         田んぼの心。蛙でも思うようなこと。
         自分中心の考え。

          ↓

       「想う」
         相手の心。
         自分ではなく、相手のことを考えること。

短くまとめるのは難しいのですが、おおよそこんな内容です。
もう一歩進むと、 「観る」 が 「看る」 にもなったり、
その人や職業によっても違うでしょう。

今の自分には、どの漢字が当てはまるのか。
たまに振り返って反省したりしています。

みなさんはどんな漢字が当てはまりましたか?