2011/07/13(水)
こんにちは、ナガタです(^_^)
先日、津島市でさせて頂いた工事のお話。
ご両親のためのトイレの床のバリアフリー工事を
息子さんと打合せさせて頂きながら進めていきました。
介護申請、ケアマネージャーさんとの打合せなどもあり
お時間を頂きながらも万全を期して工事を開始!
…したのですが、コンセントのビスが短かった、とか
貼り上がったクロスが選んだものと違っていた、とか
想定外のことが起こり、すこし完工までが長引いてしまって
大変ご迷惑をお掛けしました。
この仕事をしていて、
「どうしてそんな事も知らないんだ」とお客様に叱られても
「何でちゃんと見てないんだ」と職人さんに怒られても
自分の非を認め、冷静に対処できるくらいに図太くなったとは思っています。
でも未だに、原因が自分であれ外的なものであれ、
自分のことを信頼して工事をご依頼下さったお客様に対して
お約束が果たせなくなってしまう事に対する悔しさは隠しきれません。
息子さんはお仕事が忙しく、夜もお帰りが遅いため
メールでやり取りをさせて頂いていたので、
工事完工をご両親に確認して頂いた後、お詫びのメールを送りました。
そのお返事で。
「永田さんとのご縁が生まれ感謝しています。
貴社にお任せしたことを後悔していません。
今後も自信を持って営業をなさって下さい。」
と、ありがたいお言葉を頂きました。
お客様も営業職を20年以上されてきた方なので、
私が凹んでいること、更にお客様に今回の工事のことを
後悔させてしまっているのではないか…と思っていることも
バッチリ見抜かれていたのだと思います。
逆にお気遣い頂いたことに恐縮すると共に、
とても有難い気持ちになりました。
今後、同じ失敗は二度と繰り返さないように気を付けるのはもちろん、
このご縁に感謝し、それをバネとしてこれからも頑張っていきたいと思います。
ありがとうございました。