2011/09/11(日)
アイザです
時の経つのは早いのか遅いのか
今日で10年 そして 半年です
9.11 そして 3.11
この数字を見ただけで
衝撃的な映像が頭に思い浮かびます
もちろんテロと災害は違いますが
普通にそこにあるものが
一瞬でなくなってしまう
その恐怖はどれほどなのだろう
以前東日本大震災の行方不明者数のことを書きましたが
9.11も未だ1,000人以上の人が行方不明です
グラウンドゼロでは公園がつくられ
ビルも建ってきています
東北も復興へ向けて動き出しています
でも
本日付中日新聞のコラム「中日春秋」を読みました
「今は『災後』ではなく『災中』である」
なにかどうしようもない気持ちになりました
過ぎたことではなく
現在進行形として抱えている人たち
それでも前を向いて進んで行く人たち
そんなことを考えると
改めて自分に出来ることをしっかりやらねばと感じます
私たちの住むこの愛知県も
いつ大地震が起きてもおかしくありません
そんなときに自分にできることは何か
それまでに何をしておけるのか
こんな日は家族と話し合いをしておくのも良いですね
端から見れば区切りの日となりますが
そんなことで区切れない現状もあります
決して過ぎ去ったことではない
そのことをしっかり考え
目の前のことをしっかりやっていきたいと思います