2016/05/09(月)
おはようございます。中村店のK.Sです。
さて、今日から月曜日です。いよいよGWも完全に終わっての仕事週間が
始まるわけですが、皆様体調等崩されておりませんか?
前回、夫婦の円満の為には会話が不可欠ですよ~、夫婦がリビングタダイニングのようなパブリックな場ではなく、
別にお互いのコミュニケーションをとれる場があったほうが良いですよというお話しをさせて頂きました。
とはいえ、『家』というものを求めるきっかけは子供の為・・ということが多いと思います。
打ち合わせの中で、玄関、ダイニング・リビング、トイレ、浴室、洗面所、そして子供部屋等よく使う場所が重要視され、
なかなか夫婦が十分にくつろげる寝室というところにまで手が回らないのが現状ではないでしょうか?
統計局の平成25年度の総務省のデータによると、日本の家の平均面積は96㎡ほどです。(借家含んで。持ち家なら125㎡)
アメリカでは140㎡ほどになります。持ち家なら240㎡程度でしょうか。 ※そのときどきの発表数字ですので、参照元で異なります。
しかし、夫婦のくつろぐ空間を犠牲にしてまで、子供の部屋を充実させることは、正しいことなのでしょうか?
素晴らしく居心地が良い子供部屋を与えた結果、子供が自分の部屋にこもり家族の団らんに参加しない、子供が部屋のこもって携帯をすることで、
子供の人間関係が見えてこず、重要な変化の兆しを見逃してしまうなど、デメリットも大きいです。
子供の性格は与えられた空間で変わるものです。子供部屋にベッド・机・本棚・クローゼットを置く以外のスペースは
必要でしょうか?子供は素晴らしい子供部屋を与えてくれたことに対して、相応の感謝を親にするものでしょうか?
感謝をしないばかりか、自分が家の中で重要なポジションにいると勘違いをするかもしれません。
それは尊敬されるべき親という立場を侵す可能性があります。よく犬を飼うと、まず犬は家庭内での序列を認識します。
食べ物をくれるお母さんが最上位で、一緒に遊ぶ子供が2番目、たまにしか会わないお父さんがカースト制度の最下位です。
そうならないように、間取りから家族の絆を高めることを考えていきましょう。
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この間、携帯用ウォシュレットを買いました。
ウォシュレット・・・これはTOTOさんの登録商標ですね。
昔、ウォシュレットが当たり前の呼称でしたが、途中からシャワートイレに変わったときには
違和感を感じたものです。 INAXさんは「温水洗浄便座」・・・・硬いな・・ 中国語みたいだ。
パナソニックは「おしり洗浄機」です。ちょっとかわいいですね。
何で携帯用のウォシュレットを買ったかというと、妻がしばらく滞在する実家にはシャワートイレがない為です。
タンク容量180CCと、意外と水の量が入ります。吐水時間は弱水圧で23秒、1回分としては、割と十分ではないでしょうか?
ノズルも長く、何となく想像していたように汚れることはないようです。
旅行などで今後活躍しそうな1品です。