2016/05/10(火)
おはようございます。中村店のK.Sです。
さあ今日も張り切って参りましょう。
3回目になる間取り考察シリーズですが、(いつもシリーズ化しているうちに途中でほかのことを始めてしまいますが・・・)
今日は夫婦の寝室問題についてお話しをしたいと思います。 夫婦で寝室が同室の方と別室の方はどれくらいの割合なんでしょう?
ちまたには寝室は夫婦別室のほうが結果的にお互いストレスが減って良いという意見と、いやいや夫婦は同室じゃないとだめだという意見が両方あり、
どちらも得るもの失うもがあるようです。ここで視点を変えてみましょう。夫婦が一緒の寝室ではない国は、日本以外だとあまり出てきませんね。
欧米では寝室を別にすることイコール即離婚です。日本は子供が生まれたときに夫婦の寝室を分ける傾向があるようです。
やはり、赤ちゃんの授乳サイクルは短い為、働き手であるお父さんの睡眠を妨げないようにとの配慮から別室が始まるのでしょうか・・・。
イビキや歯ぎしりがうるさい、生活習慣が違うなど色々と理由はあるのでしょうが、問題は一度寝室を別室にすると、元に戻りにくくなるということです。
ちょっとしたボタンの掛け違いから、夫婦の信頼関係が崩れることもあります。そんなときそれを修復するのは、寝室での就寝前のピロートーク
だったりするのです。物理的な距離が心の距離にならない為に、安易な答えは出さず、我が家にとっての寝室というものはかくあるべきかを、
話し合うことも大切です。
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GW中は、飛騨牛で焼き肉をしましたが、(S脇さんが行くと言っていたのは養老ミートではなく、丸明でした。間違えた・・)
その少し前にランチをチェーン系の焼肉店で取りました。安いランチでしたので、でてきた肉の脂サシは入り方がちょっと
変な感じです。 今はメニューにインジェクション加工肉という表記があるのですね。
牛肉用軟化剤と和牛の牛脂を混ぜ込んで作るようです。(作り方は複数ある様子)
スーパーでもパックのシールに『霜降り加工』とあるのはこのインジェクション肉です。
ピックル液(牛脂や水あめ、アミノ酸、加工デンプン等)に付け込んで作りますが、そこの液体の中に何が入っているかは、
製造業者のブラックボックスですので、少し怖い
きちんとインジェクションならインジェクションと表示してあれば、
あとは消費者が判断することですので、問題はないと思います。
以前はそれを書きませんでしたから、偽装牛肉と問題になりましたね。
牛肉の表示の話になりましたので、もう1つ、和牛、国産牛の違いについても触れておきたいと思います。
まず、和牛の定義からです。明治以前から日本で飼われてきた、肉専用種で「黒毛和種」「褐毛和種」「日本短角種」「無角和種」の4種類と、
上記4品種間の交雑種を和牛といいます。
国産牛とは上記4種以外で、日本で生まれ育った牛。また外国の生まれであっても、日本での飼育期間が、生まれた国での
飼育期間を超えた時点で国産牛という扱いになります。昔は日本で3ヶ月飼育すれば国産牛扱いでしたから、
国産のハードルは大分低かったですね。 またおいしい肉を食べたいものです。それでは。