2016/05/13(金)
おはようございます。中村店 K.Sです。
最近雨が多かったっですが、昨日は一転真夏日でしたね。
雨ですと何かと作業がしにくいので、私どものような商売にはありがたいことでございます。
さて、今日はキッチンに戻って、話をしてみたいと思います。
キッチンをリフォームする際に、みなさん選択を大きく悩まれる箇所があります。それはキッチンカウンター(天板)です。
キッチンカウンター(天板)は、キッチン全体のイメージや高級感に大きく影響し、なおかつ普段は料理をするための調理スペースとして、使用する部分ですので、
汚れや傷付きにくさ、清掃性などの機能性も考慮しなければなりません。
キッチンカウンター(天板)の選択肢としては、
1.ステンレス
2.人工大理石(人造大理石)
3.天然石(御影石・大理石)
4.クォーツストーン
上記の4つが基本です。※まれに天板がタイル張りのオーダーキッチンもありますが、ほとんど例外です。
ではそれぞれに、特徴を説明していきましょう。
【ステンレス】
皆様のイメージはどうでしょうね?結構値打ちなイメージですかね? ふふふ、最近は、昔ながらのステンレスのイメージとはちょっと違うかもしれません。
ステンレスは、英語で表記すると、「Stain less」で、(=錆なし)という意味があります。 錆ないというわけではありませんがね。
経験がありますが、鉄製の鍋などを天板やシンクに長時間置いておくと、鍋の錆が付着して「もらい錆」といって錆が発生します。
現代のステンレスカウンターの表面にはエンボス加工やドット加工がされているものが多く、傷がつきにくいように工夫されています。昔のステンレスより高級感が増しています。
※オプションで表面加工を選ばないと、傷が気になるかもしれませんが。
キッチンのレイアウトに合わせて製作しますので、天板での継ぎ目が無く、ステンレスシンクとの接合もシームレスです。
価格については、クリナップのSSシリーズなど例外もありますが、リーズナブルなキッチンカウンター(天板)です。
また、メーカーが違えば使用しているステンレスのグレードが微妙に違いいますので、ご注意ください。
例えばクリナップのSSシリーズのステンレスは、特にSUS304といって鉄に18%のクロムと8%のニッケルを含んだ18-8ステンレス素材は水や熱にも強く、強度も高いです。
同じものがLixil リシェルSIにも使われています。 クリナップのクリンレディは、クロム等のレアメタルを46%ほど削減し、低コストにしています。どうしてもSSシリーズなどに
比べるとステンレスの使用率は落ちますね。
ちなみに、木製のキッチンに比べオールステンレス製のキッチンはゴキブリの侵入率が大分下がります。 一説には1/8とも言われています。どうもステンレスのぎらぎらが嫌いなようです。
長くなってきましたので、このあたりにして、次回は人工大理石(人造大理石)の魅力にせまります。
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先日、江南駅にあるダールフルットという、イタリアンレストランに行ってきました。席数はそれほど多くない、小型の店舗です。
ランチタイムですので、980円です。今回は前菜グレードアップ(+200円)を選びました。
①前菜 ②パスタorピッツァ ③パン ④ドリンク ※ドルチェは別途200円です。
立地はいいですね、江南駅のすぐそばですので、名古屋の友達もギリギリ来てくれそうな気がします。
パンはいまひとつですね・・・・・自家製とのことですが、他と比べると・・・・・。前菜は普通かな。パスタは◎です。
前菜は味付けが良かったです。メインで選んだパスタもおいしいです。
時々水をつぎに来てくれた店員さんの接客姿勢も良かったです。あとはパンだけどうにかしてほしいところです。
今度はピッツァを食べに行ってみようと思います。