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断熱っていいね!

2016/11/11(金)

こんばんはー!!!

中村店の伊藤です(^O^)/

朝晩と冷え込んできており、冬を感じさせられている伊藤です((+_+))

そんな私から、これからの寒さを凌ぐための一つの方法である断熱についてお話したいと思います。

断熱をする最大のメリットが夏は涼しく冬は暖かい、ということですが、断熱をするメリットには節電や地球温暖化対策もあります。

今回は、窓をリフォームすることでおこなえる断熱について紹介します。

断熱の鍵をにぎるのが窓なのです。

冬の場合ですが、暖房の熱が流出する場所の割合は窓が58%と圧倒的に高いのです。対して、夏の場合ですが冷房中に外気の熱が流入する

場所の割合は窓が73%とこちらも圧倒的に高い数字になっています。このことから、窓を断熱性の高いものにすれば暖房の熱は逃げませんし、

冷房中外気からの熱を遮断することが可能になります。

それではなぜ、窓からこれだけの割合で熱が逃げてしまうのでしょうか。

それは、窓はガラスだけであること、そして日本の一般的な窓枠にはアルミサッシが多く使用されていますがそのアルミサッシは樹脂製の

窓枠に比べると約1000倍熱を通しやすい素材となっており窓が室内で一番暖気を逃してしまう場所になります。

では、窓の断熱リフォームにはどういうものがあるのかご紹介致します。

一つ目は内窓の設置です。今ある窓の内側にもう1つ窓をつけて二重に、インナーサッシをつけることで二重窓にする方法です。

お手頃リフォームで大きな効果が見込めます。内窓の設置でのメリットはとにかく、断熱・省エネ効果が絶大なこと、断熱効果はもちろんのこと

防音効果も大きいということです。デメリットとしては、開け閉めが二回になってしまうことや、見た目がややシンプルでなくなってしまうことです。

あまり開け閉めしないような窓に内窓の設置は有効的になると思います。

二つ目は、ガラスの交換です。今あるサッシはそのままに、断熱ガラスに入れ替えるということになります。

メリットとしては、サッシはそのままにガラスのみをかえるためお手軽に施工をすることができます。また、使い勝手や見た目も既存の窓と

さほど変わらない点です。デメリット内窓に比べて断熱、防音効果が劣ってしまうことです。また、ガラスが重くなるので多少開け閉めが大変に

なってしまいます。

最後に外窓の交換についてご説明します。外窓の交換では既存の窓を取り除き新たに窓を一新することをいいます。

メリットは、基本的に窓の構造が変わらない為、使い勝手が変わらず、見た目も新しくなることです。

デメリットは、内部や外部の工事が必要になってくることがあり、施工コストが高くなり高額になる可能性があることです。

大規模リフォームをお考えの方は、外窓の交換も一緒に考えてみてもいいかもしれません。

以上!長くなりましたが断熱の紹介でしたー!!!

ご興味がございましたらお問い合わせお待ちしております!!!