安江工務店

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デリシアの2回目

2017/02/05(日)

おはようございます。 中村店のK.Sです。

今日は久しぶりに「ふるさと納税」のことから入っていきます。

例年通り、昨年末に「ふるさと納税」を行いました。

寄付に対して何を返礼品に選ぶか、意見が割れました。

僕は宮崎の方の豚肉がほしいと主張しましたが、

家計を考えて妻に「お米一択」と押し切られて、佐賀のさがびよりを20キロと山形のはえぬきを30キロを寄付金の返礼品として選び、12月末に20キロ、3月末に30キロ届くようにしました。

おかげでしばらく我が家は米代がただですみます。

これだけの量が2,000円切る程度の自己負担で送られてくるので、非常にお得な節税だと思います。簡単ですので、やってない人は是非やってみてください。

さて、ここからが本題です。

先日長々と書かせて頂きましたリンナイ社の誇るベストオブベスト ガスコンロ機種『デリシア』の勉強会についての2回目の感想を記します。

 

普通は勉強会のことを何度も書いたりはしません。しかし何度も書きたくなるくらいの

感動と衝撃がありました。今回は、上記のに米について書きましたので、ガスで米を炊くことについて書いていきます。

みなさんはお米は何で炊いていますか?多くの方は炊飯器で炊いますよね?最近の炊飯器はかなり高性能なので、高いものだととってもおいしいお米が焚けると聞いています。

この間、ほぼ初めて自分でお米をガスコンロで炊くことに挑戦しました。

このお米の入った土鍋は、リンナイさんの特製のオリジナルの土鍋です。

その名も専用土鍋「かまどさん自動炊き」です。この土鍋はリンナイが

伊賀焼で有名な長谷園と共同で開発しました。従来品に比べて軽量化に成功。見た目よりずっと軽いので、女性でも手際よく扱うことができます。

ガスコンロで土鍋を使って米を炊くメリットは下記の3点です。

①ガスならではの強い火力で炊ける・・・・遠赤外線効果でお米の内側からしっかり加熱します。 炊き始めは中~小火で米の温度を上げ、そこから一気に対流を起こし、米粒の間を蒸気が通過して均等に加熱します。
すると、米粒が立ったおいしいごはんが炊けるというわけです。

はじめチョロチョロ、中パッパという、カマドでお米を炊くときの呪文をこのデリシアは見事に再現できるのです。

②冷めてもおいしい・・・・・水分を多く含んでいる為冷めてもおいしさが残ります。お弁当のごはんにぴったりですね。

③炊き上がりが早い・・・・ガスなら約30分で炊きあがります。炊飯器なら40分です。

おこげをつける機能もありますので、ご年配の方に喜ばれそうです。

 

3つのゴトクの中でも、中央奥の一番小さいスペースで調理できますので、他のお料理を作るスペースを邪魔しません。

でも中でもすごいのは、通常、土鍋は熱伝導率が低いため、Siセンサーで温度を正確に管理できないので、
土鍋を使用しての自動炊飯はできません。

ただ、この専用土鍋はSiセンサーがあたる底の部分に
特殊なカーボン素材を使用しており、
リンナイ デリシアの「専用土鍋」モードでの自動炊飯が可能になっているのです。このセンサーこそがすごいのです。自分で温度調整ができる・・・

すごい機能です。

最後に電気代や「ガス代」といったコストの面で、どれくらい違うのかと

いう点です。炊飯器は1回3円~3.5円くらいの電気代がかかると言われています。

ガスの場合、それより少し高くて3.5円~4円です。 意外とガス代が安いでしょ? 電気炊飯の場合、コンセントは常に刺しっぱなしになっているので、待機電力が発生します。そのあたりまで考えると、ランニングコストは同等と

いうことになりそうです。 それでは、また次回お会いしましょう。