安江工務店

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徒然なるままに・・・・親と子と

2017/03/18(土)

中村区・中川区・港区 あま市 大治町 蟹江町 近郊にお住まいの皆様 おはようございます。 中村店 のK.Sです。

今日はごくプライベートなお話です。

 

この間、市が主催するパパと赤ちゃんの関わり的なイベントに行ってきました。

個人的に「イクメン集まれ」へは2回目の参加です。

 

何か特別なことを教わるわけではありませんが、僕は他の赤ちゃんといるときの

わが子の様子を見ることはまずないので、それを見るのが楽しいです。

1回目のときのイベントは確か20人ちょっとのお父さんが集まったのですが、

今回来たお父さんは6人。ちなみに先生も6人。ワンツーマンです。

 

さて、わが歩君はというと、今回初めての会場ということもあったのか、

イベント開始から泣きっぱなし。お友達が近寄ってきても泣く、先生があやしても泣く。

時間の割は泣いていましたね。残りの2割は泣き疲れて寝ていました。

 

先生からは、「お父さんたち、赤ちゃんに泣かれると困るでしょう?」と語られましたが、

普段は、どんなに泣いていても特に困ることはないです。

でも、今日はとても困ったことがおこりました。

イベントはカリキュラムに沿って進んでいきます。

当たり前なのですが、赤ちゃんありきのイベントなので、

赤ちゃんを抱っこしたり、一緒に動きを交えながら歌ったり、

お父さん同士が赤ちゃんのことでフリートークするコーナーがあったりします。

 

で、歌のコーナーになりまして、歌もあまりラジカセとか使わないのですよね、基本は生歌です。

「幸せなら手をたたこう 幸せなら手をたたこう」とか、

先生とお父さんと一緒に歌います。 時として、赤ちゃんが手元にいない状態で。

赤ちゃんが泣きすぎて、別の先生が抱っこしてあやしたり、寝かそうと

してくれたりしているのです。手元に赤ちゃんがいないお父さんがいても、

カリキュラムはどんどん進んでいきます。

そして歌を歌う声が小さいと、先生から容赦なく突っ込みが入ります。

「もっと大きな声で歌ってください」

「・・・・・・・・・・はい(泣)」

営業にとってもっとも必要ないものは、羞恥心です。

日頃もっと鍛錬せねばと思いました。

 

 

イベントも終わりに近づくころ、雰囲気に慣れたのか、やっと歩君が笑顔になりました。

急に活発に動き回る姿を見て、お前スロースターターすぎるだろ、

そんな突っ込みをして、会場を後にしました。

 

あ、今日ひとつ発見がありました。

羞恥心を覚えながら歌った『幸せなら手をたたこう』の歌。

これはもともとは外国の民謡で、日本ではそれを書き換えて、坂本九がはじめに歌った歌なんですね。

あらためて驚いたのがその歌詞のフレーズ。

「幸せなら手をたたこう 幸せなら手をたたこう 幸せなら態度でしめそうよ」

童謡に似つかわしくない、直球な表現が頭に残ります。

言葉はいらない。気持ちがあるなら、態度で証明してみせろ。

・・・・・そこまでは言っていないかな?

3月もあと半分を切りました。 気持ちの良い春を迎えるため、精一杯やりましょう!