2017/04/19(水)
こんにちわ。中村店 K.Sです。
昨日は台風のような雨でしたね。皆さん雨には濡れませんでしたか?
僕はちょっと濡れてしまい風邪をひいてしまいました。
そこで今日は『風邪』に関するお話です。
「風邪をひいた時はお風呂に入ると、悪化するから入らない方がいい」
子供の頃、こんなことをお母さんから聞かされたことかと思います。
では本当に、「風邪を引いたときにお風呂は入ってはいけないのか?」
答えは「入っていい」です。
何で昔はそれが常識だったのか、その答えの
最大の理由は湯冷めです。
昔の家は、「お風呂が家の外にある」、「お風呂と脱衣所で温度差が大きい」などの問題があり、
その間の移動で身体を冷やしてしまうことが多かったのです。
それで、お母さんは「風邪をひいた時はお風呂に入らない方がいい」と
言っていたのです。
時代が代わり、お風呂上りに湯冷めしなくなっても、その感覚だけが残っているのでしょうね。
風邪のときに
お風呂に入ると、低下した身体の免疫力を上げることができます。
主な効果は「血行促進」と「発汗作用」です。
血行促進作用としては、
お風呂は、湿度が高く鼻や喉の保湿対策に効果があり、
ウイルスの活動を抑える環境として 最適な場所です。
発汗作用の効果としては、
お風呂には、風邪を早く治すための効果がたくさんあることが分かります。
風邪をひいたときは、お風呂に入って、免疫力を高めて 風邪を追い出しましょう。
僕も頑張ります!
それでは、また。