2017/10/23(月)
おはようございます。中村区・中川区・港区・あま市・大治町で、
最もSNSと不動産所得者の税金対策に強く、地域の活動には村八分を恐れて進んで参加するリフォーム営業マン K.Sです。
だんだん自分につける前書きが長くなってきました。このペースだと週末にはどうなることかと心配な、42歳の厄年の営業マンです。
奥さん、突然ですが 現在家庭でご不満なことはございますか?ない?それは結構です。素晴らしいですね。
でもほとんどの奥様が、家庭生活でご不満を抱えているはずです。今回は総務省の社会生活基本調査データを読み取りながら、その不満の原因と
リフォームでそれを解決する方法を探ってきたいと思います。
政府の方針で,社会生活基本調査からわかる「6歳未満の子どもを持つ夫の家事関連時間」が,
男女が協力して子育てに関わることによる多様な働き方の選択の実現に関する数値目標として利用されています。
下記のグラフを見て頂けると、6歳未満の子を持つ共働き夫婦の生活時間です。
男女平等といいながら、家事関連時間は大きく違います。
妻の家事関連時間は1日で約3時間28分なのに対し、夫は、44分です。
20年前に比べると男女の家事に係る時間の差はかなり、改善してきているものの
まだ圧倒的な隔たりがあります。
また実際、ご家庭によっては、奥様の家事の時間がもっと長い方も多いと思います。
これに育児にかかる時間を入れると、まあ奥様の負担は、不平等に重いものなります。
しかし、それをご主人に言いましても、1日の時間の中では、仕事のことが大きな割合を占めており、一気には解決することはできません。
であれば、家事に関わる時間を少しでも短くし、奥様の負担を軽減し、自由な時間を作り、家庭内の不満を減らす。奥様が家庭に不満を持っていると、その家庭の団欒は明るいものになるでしょうか?
不満がある場合、楽しいはずの家庭生活に、少し暗いところが出てきてしまうのではないでしょうか?
では家事に係る時間帯を、家事の質を落とさずにどうやって削減すればいいのか?次回はそれをテーマにお話しさせて頂きます。それでは、また。