2017/11/11(土)
春日井市・小牧市・豊山町でリフォーム、改装、リノベーションと言えば
安江工務店春日井店の施工監理の小酒井です🔆
先月もご紹介させて頂きましたが、
今回も耐震診断・耐震補強についてご紹介させて頂きます‼
前回のブログでは耐震補強工事とはどんなものなのかご紹介させて頂きました😁
https://www.yasue.co.jp/blog/category/kasugai/page/3
※上から3つ目の記事です。
今回は、建築士が建物のどこを見て耐震性を判断しているのか、
簡単ではありますがご紹介させて頂きます😎
一般的な木造の住宅に適用される考え方としまして・・・
建物の大きさ・重さに対して、
どれほどの壁の量が、
どれだけバランス良く配置されているのか
を見ています🛠
①建物の大きさ・重さについて
大きさは、1階建て、2階建て、もしくは3階建てなのかを確認します。
高くなればなるほど、地震の揺れには弱くなります。
重要なのは、高さなのです☝
また、重さについてては、屋根や壁に
重い材料(日本瓦や洋瓦、タイルやレンガ等)が使われているのか、
もしくは軽い材料(板金、カラーベスト等)なのかが重要になってきます💡
②どれほどの壁の量で良いのか
建物の大きさによって必要な壁の長さが決まっています‼
これは少しややこしいので、気になる方はイベントへお越しください✨
ぜひご相談して頂ければと思います😄
最後に・・・
③どれだけ壁がバランスよく配置されているか
横軸をX、縦軸をYとした際に、
X方向にも、Y方向にも、
どちらにも必要な壁の量があるのかどうかを確認します‼
また、X方向、Y方向のどちらもですが、
建物の端にバランス良く配置されているかどうかを確認します👌
分かりにくかったかもしれませんが、
耐震診断の際、
以上の3つの事を、確認しております😀
もしわからない事、もしくはもっと詳しい事を
聞きたい方がいらっしゃいましたら、
11月18日(土)のみですが、
『耐震診断コーナー』開催しておりますので、
そちらにお越しください‼
ぜひ、お待ちしております🍀
以上、小酒井のブログでしたー🔆