2017/11/11(土)
皆様お久しぶりです。
安江工務店 緑店の肥塚です。
今日は少しお風呂のリフォームを紹介したいと思います。
お風呂によくあるお悩みが・・・
【タイルの床が冷たい】
【床がタイルだから滑りやすい】
【目地に水が溜まっている】
と床に関してお悩みを持たれている方が多いです。
でもタイルのお風呂からユニットバスに取替をするには大きなお金が掛かってしまい、解体や設備配管工事、大工工事など色々な工事が必要となり、一週間近くお風呂に入れない期間が続いてしまいます。。。
その為そこまでの事までしたくないなと思われて我慢してしまう方もたくさんいらっしゃると思います。
そんな時にとっておきの工事が有ります!!
それがこちら
東リから出ているバスナフローレ!!
こちら浴室用の床のシートとなっていまして、今のタイルの上から貼れるので大きな工事も不要となり、実際お風呂に入れないのは2日間となります!!
また、性能も凄く良いんです!!
①ヒヤッとしにくい
接触温熱感に強く、素足で触れてもヒヤッとしにくく、冬場のヒートショックを防いでくれます。
②滑りにくい
表面がエンボス加工と言い凸凹としている加工がしてある為、濡れても滑りにくい構造になっています。
③痛くない
クッション性のある発砲シートになっている為、膝をついたときや転倒時の衝撃を和らげてくれます。
④水はけがいい
表面が特殊加工してあり、シート表面に水玉が出来にくく、乾燥を早めます。
さらに、介護保険対象工事となる為、介護認定を受けられている方は負担金が少なく工事することが可能です。
施工写真とともに施工方法を説明します。
既設のタイル床です。
冷たくてヒヤッとすると言うことで今回ご依頼を頂きました。
1日目、まず左官屋さんで床の目地を埋めてもらいます。
目地の補修材が乾燥しましたら、次は全体を均していきます。(厚みは1~2mm程度)
午前中いっぱいで1日目の工事終わります。
この日の午後は補修材を完全に乾燥させるために工事をわざと空けます。※お風呂は入れません
2日目、補修材の乾燥具合を確認したらここでシートを貼っていきます。
完成がこちら。
排水目皿の周りはコーキングを打ち、水がシートの裏に入り込まない様に処理します。
また、コーキングを乾燥させるためにこの日もお風呂は入れません。
3日目の朝からはお風呂に貼れる状態になっています。
ユニットバスへの取替工事に比べてとてもご負担が少なく済みます。
また、価格もユニットバス工事に比べるとぐんと抑えられる為、とてもおススメです。
少しでも気になられた方は安江工務店 緑店へご依頼下さい。
宜しくお願い致します。