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和風月名

2019/01/20(日)

写真は元日の朝、撮ったものです。

毎年このような風景がみられるんですよ。

 

2019年も始まり、1月も半分以上過ぎてしまいましたね・・・

皆様いかがお過ごしでしょうか?

🤩北店の杉浦です。

 

先日娘が期末テストの為に勉強をしていました”和風月明”に

スポットを当ててみたいと思います🎵

皆様は”和風月明”について知っていますか?1月・2月・3月・・・

以前から日本で詠まれていた月の名前です。🇯🇵

私もカレンダーに載っているから日常見てはいますが、なかなか誌的に

考えたりした事がありませんでした。

 

まず1説には、年(とし)は稲(とし)だったそうです。

私たちが生きていくために必要な衣・食・住。中でも食文化は日本人の

生活に大きくかかわっていますよね。ですから穀物や稲を収穫するまでの

農作業サイクルが転じて”年”と変わっていったようです。

 

 

では1月ですが、睦月(むつき)といいますね。

由来と意味は・・・

●正月に親戚一同が集まる、睦び(親しくする)の月

(国立国会図書館様より)という事です。

 

 

このような仕事をしておりますと、部屋の使い勝手をお客様と

打ち合わせしていく中で、盆と正月には家族が集まってくるから

この部屋は大勢が集まれるようにしたいな・・・というような

お話を多々いただきます。

 

 

家の中は家族が増えたり、減ったりで変化をしていきますが

いろいろと対応出来るようにデザインしていくのも、私たちの

仕事の一つです。

 

 

●今年のお正月を経て、ご家族とリフォームをしたい!という会話をされました皆様、

是非ともご来店ください。北店一同皆様のお越しを心よりお待ちしております。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

和風月名の由来については諸説ありますが、代表的なものを紹介します。(国立国会図書館様より)

1月 睦月(むつき) 正月に親類一同が集まる、睦び(親しくする)の月。
2月 如月(きさらぎ) 衣更着(きさらぎ)とも言う。まだ寒さが残っていて、衣を重ね着する(更に着る)月。
3月 弥生(やよい) 木草弥生い茂る(きくさいやおいしげる、草木が生い茂る)月。
4月 卯月(うづき) 卯の花の月。
5月 皐月(さつき) 早月(さつき)とも言う。早苗(さなえ)を植える月。
6月 水無月
(みなづき、みなつき)
水の月(「無」は「の」を意味する)で、田に水を引く月の意と言われる。
7月 文月
(ふみづき、ふづき)
稲の穂が実る月(穂含月:ほふみづき)
8月 葉月
(はづき、はつき)
木々の葉落ち月(はおちづき)。
9月 長月
(ながつき、ながづき)
夜長月(よながづき)。
10月 神無月(かんなづき) 神の月(「無」は「の」を意味する)の意味。全国の神々が出雲大社に集まり、各地の神々が留守になる月という説などもある。
11月 霜月(しもつき) 霜の降る月。
12月 師走(しわす) 師匠といえども趨走(すうそう、走り回る)する月。