2008/07/18(金)
おはようございます。(・∀・)つ
今朝は久し振りに雨が降っています。 まだ梅雨明けしていないようですネ。
うちでは毎年カブトムシを幼虫から育てているのですが今年も3匹の幼虫がいて早く成虫にならないかなぁ~と息子と2人、首を長~くして待っていたら7/15(火)の夜の10時頃、水槽の方から「ブブッ!」と羽の音が聞こえてきました。
私は既に寝かかっていたのですが、その「ブブッ!」と言う音に反応してすかさず水槽の中を見てみると、かわいいカブトムシの女の子(?)が居ました!
次の日、息子に教えると一瞬喜んだ物の、すぐに「またメス~!?」と少し悲しそうにしていました。
実は一昨年は3匹の幼中が全て「メス!」、去年は2匹居た幼中の内1匹が「メス!!」1匹はサナギになる前に死んでしまったので、今迄一度も「男の子」が出て来た事が有りません。※一昨年近所の神社に息子と早朝にカブトムシを捕りに行って捕まえたのも「メス!!!」
結局「オス」は、もらって来たのだけで自力で捕まえたのや幼虫から育てたのは未だに1匹もおりません・・・。(p_q*)シクシク
残りの2匹も、まだ地中にもぐって居てまだ地上に出て来ませんが、立派な角を生やして出て来て欲しいものです。(屮゚Д゚)屮 カモーン ハヤクデテコイヤァ~!
実を言いますと私も子供の頃は昆虫が大好きでカブトムシも、よく飼っていましたが30年程前に一度幼中から育てていた時に、なかなかサナギが成虫にならないのに、じれったくなってきて「よ~し、ここはオイラがいっちょ一肌脱いでやらぁ」とサナギが成虫になるお手伝いをしてあげようとサナギから出て来ようとしている立派な男の子のカブトムシの皮(?)を優しくむいてあげました。(⌒∇⌒)
するとオイラのお手伝いのおかげで一足早く大人になれたはずのカブトムシは何故かピクリとも動きません!∑(‘◇’*)エェッ!?
そうです。「お手伝い」のつもりが「大きなお世話!」どころか「昆虫の変態の神秘」の大切な「儀式」を「ぶち壊してしまった」のです。
長い間の地中生活から、やっと陽の当たる生活に変われる、その瞬間に天に召されてしまわれたのです・・・。アーメン ・゚・(ノД`;)・゚・
と、言う訳で地中にもぐっている残り2匹の幼中の生死を確認する為に掘り返してみたい衝動に駆られるのですがサナギの部屋を壊してしまうと死んでしまうのでグッと堪えてガマン×2です。
なべ渡邊の独り言でした。