2015/05/21(木)
こんにちは、一宮店の吉本です。
最近はスーツの上着を着ているとちょっと汗ばむくらいの陽気になってきましたね。
一宮店のメンバーは年中陽気なですが(笑)
今回は我が家のドアを修理した内容です。
換気口があり、そこから風が吹き込んで寒いという事でリメイクします。
換気口を取り外すと、当たり前ですが穴があきます。
穴がなければシートを貼ってイメチェンとかできるのですが、
今回は穴があるので合板でカバーします。
ホームセンターで2.5t×3’×6’の合板を2枚購入。
3尺(910mm)×6尺(1820mm)の2.5mm厚の板。
これを貼り合わせる為にドアの表面をペーパーがけします。
100番のペーパーを使用しました。
貼り合わせと塗装と化粧は下地が大事。
この下地処理をサボると簡単に塗装がはがれたり、シートや板もめくれます。
プロは見えない部分もきちんと仕事するからプロなんです!!
接着にはこのボンドを使用します。
これをシンナーで薄めてローラーで均等に塗ります。
貼り合わせる合板・扉の両方に塗ります。
慌てて塗る必要はありません。
このボンドの接着が一番強くなる時は塗ったノリを手で触ってもベタベタしないくらいに乾いた時です。
手で触って確認をして貼り合わせます。
この状態だと失敗すると、もう剥がれません。
慎重に貼り合わせて下さい。
気持ちばかりに発泡スチロールを入れました。
完成。
2.5mmの厚さなのでカッターで簡単にカットもできます。
扉の厚みは2.5mm+2.5mmの計5mm増えます。
扉の納まりも考えないといけません。
今回の扉は引戸なのでレールの位置を若干変えるだけで良かったのですが、
実際作業する際は、その辺りも考えないと、
ドアを取付できないというオチが待っています。
ではでは。