2016/07/22(金)
こんにちは。 中村店のK.Sです。
梅雨も完全にあけまして、夏本番がやってきましたね。 みなさんどこかに行く予定は
もうたてられていますか? お子様方も夏休みに入り、テンションがあがっていることでしょう。
大人も子供のように夏休みがあったら素敵です。戻ったときに席はないでしょうが・・・。
さて、本日は最近お問い合わせの多いトイレのことをお話させて頂きたいと思います。
最近は節水タイプのトイレの普及が進んでおります。
そのあたりのことも大分認知されてきているのでしょうね、水道代節約もあってトイレを
代える方は非常に多いです。
従来のトイレですと、洗浄の際には、平均して13リットル程度の水を流しておりました。
しかし現代のトイレは超節水です。
大なら4.8リットル、小なら 3.6リットル、一部の機種に導入されているECO小なら 3.4リットルの水量ですみます。
水道代金も、トイレを利用される家族が多いと、目に見えて変わってくるのではないでしょうか?
初期投資は、ある程度の費用がかかりますが、『元』はとれるリフォームだと思います。
また地域によっては水不足が起こっていますので、地球環境にも貢献できます。
気になっている方にはおすすめですよ!
最後にTOTOさんの人気トイレ 「ピュアレストシリーズ」の人気の2種を
ご紹介させて頂きます。 戸建のお客様からお問い合わせ頂き、
良く売れているTOTOさんの代表的なトイレです。
2機種とも、洗浄水量-大4.8L/小3.6Lのフチなし便器形状、サイズと性能や素材などはまったく一緒です。 では何が違うのか?
まずはピュアレストQRにつきましてご説明します。
ピュアレストQRはピュアレストシリーズのスタンダードモデルとなります。
価格も最もリーズナブルで、デザインもどのような空間にも合いやすいトイレとなっております。悪く言えば凡庸的なトイレです。
続きましてピュアレストEXのご紹介です。こちらは ベース自体は先にご紹介しましたピュアレストQRとあまり変わりはありません。
しかし、3つだけ違いがございます。
①1つ目の違い 「タンク形状」
左がピュアレストQR、右がEXになっています。
EXの方が丸みがあって、ややかわいい形になります。
②2つ目の違い「サイドカバー」
EXには便器後方に樹脂製のサイドカバーが付いてすっきりとした
デザインになっております。
上記のサイドカバーはマジックテープで取れるようになっています。
写真のように清掃もしやすいです。
③3つ目の違い「排水高」
ピュアレストQRは排水の仕様が「床排水200mm」「床排水リモデル」
「壁排水120mm」の3タイプとなりますが、ピュアレストEXはこちらの
3タイプに加え、「壁排水155mm」の仕様が増え、ほぼ全てのトイレと交換が出来るようになっております。
上記の3点が「ピュアレストQR」と「ピュアレストEX」の仕様の違いとなっております。
尚、EXは、QRのような量産モデルではないため、
定価も割引率もQRと比べると割高になっています。
今のトイレは鉢の中も非常に掃除がしやすくなっております。だから拭くのもスイスイです。
少量の水でのトイレ洗浄を可能にしています。
TOTOだからこその技術といえるでしょう。
気になった方は、中村店までお気軽にお問合せくださいませ。