2017/01/14(土)
こんばんわ。中村店 K.Sです。
今回の最強寒波の影響では、雪のほうは思ったほどではありませんが、寒いですね。
私の住む江南市は、名古屋よりも少し北にありますので、雪がちょっとだけ多いようです。
明日の朝も2日続けて、電車で通勤です。
外だけでなく家の中も寒いです。 家の中で寒い部屋と暖かい部屋の温度差が激しいと、
ヒートショックの原因になります。※ヒートショックとは、急激な温度の変化で血圧が上下に大きく変動することが原因で起こる健康被害のこと
入浴中にヒートショックがおこると、浴槽内での事故につながります。厚生労働省の発表した平成26年度のデータでは、浴槽内の溺死者は4,866人です。浴室内でヒートショックで
亡くなったと予測される人は、消費者庁のデータでは、19,000人ほどと言われています。
平成16年時と比べると、高齢者の方が増えたこともありますが、溺死者は1.7倍に増加しています。
月別での溺死状況を比較すると12月~2月までが突出して多く、全体の50%に達します。まさに気温に大きく影響を受けているということでしょう。
サッシメーカーのYKKさんにお話を聞いたところ、
家の中の気温が2℃違うだけで、発病リスクが下がったり、健康寿命が4年伸びるという検査データもあるようです。※高知県の梼原町で10年超
データをとって調べているそうです。
脱衣場の温度が2℃あがるだけで、1日1,400歩、歩く量が増えます。当然のことかもしれませんが、温かい家ほど元気に動けるということですね。
私たちは簡単なリフォームで、家庭内の危険を防止する方法を知っています。
健康で安全な住まいにしていきたいという方は、お気軽に中村店までご連絡くださいませ。