2017/10/24(火)
春日井市・小牧市・豊山町でリフォーム、改装、リノベーションと言えば
安江工務店春日井店の施工監理の小酒井です🔆
最近はめっきり寒くなりまして・・・
私の装いはまだ夏仕様なので、ちょっぴり寒いです❄
さて、今回は少し材料の紹介をさせて頂きます☝
先日お客様よりこんな質問がありました😀
『ガルバリウム鋼板ってなに⁉』
最近、とても流行っている材料でして、
皆さんも良く聞かれるのではないでしょうか。
この黒い部分の外壁材がガルバリウム鋼板です。
※写真は、当社の新築です⭐
ガルバリウム鋼板とは、アルミニウム55%、亜鉛43.4%、シリコン1.6%から成る、アルミ亜鉛合金めっき鋼板です。
アルミニウムの特徴である耐食性、加工性、耐熱性、熱反射性と、亜鉛の特徴である犠牲防食機能により、
従来の鋼板よりも、さらに耐久性に優れ、あらゆる用途に対応できる画期的な鋼板です。
✨簡単にいうと、昔のトタンの進化版です✨
塩害地域で約15年・工業都市や田園地帯で約25年以上寿命があると言われています
※寿命は半永久的ではないので、塗装は後々する必要があります。ご注意下さい。
様々な色もありまして、魅せ方・使い方も色々です‼
青い部分のみガルバリウム鋼板です👌
この外観はアクセントに使用していますね😎
※写真は、当社の新築②です⭐
いかがでしょうか⁉
コスト面に関しても、サイディングよりもお値打ちに出来ますし、
このモダンな外観を演出出来る素材を使ってみたくなってきませんか❓
あっ、
でも、この万能に見えるガルバリウム鋼板もデメリットがあるという事を
理解した上でこの素材を選んでくださいね☝
①素材が薄いので音が響く
寿命はとても長くなりましたが、鋼板なので雨等が当たるとパチっと音がします💦
鋼板の裏に断熱材や吸音材をしっかり入れて、防音措置を取る必要があります☝
②素材自体に断熱性がない
①に挙げたようにとても薄い素材の為、暑さや寒さがとても伝わりやすいです🔆☃
鋼板の裏に断熱材を入れたり、通気層を確保することで、断熱措置を取る必要があります☝
以上のことに気を付けて頂ければ、
『ガルバリウム鋼板』とても良い材料です‼
ぜひ、リフォームでも新築でも採用頂ければ思います‼
以上、小酒井のブログでしたー