安江工務店

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豪雨被害、被災された皆様にお見舞い申し上げます

2020/07/11(土)

安江工務店天白店 松葉です。

 

新型コロナウイルスの騒ぎが再燃する中、

大雨、豪雨の被害。

 

被災された皆様にお見舞い申し上げます。

 

熊本含め、九州地方、岐阜の下呂など、

で大きな被害となっておりますが、

先日の大雨の時には、故郷の長野県木曽でも

「大雨特別警報」が出ました。

 

木曽地方は下呂と同じく谷間の町のです。

実家もV字谷の平地の無い山間部。

 

 

 

木曽川(木曽町)にかかる同じ橋からの上流と、下流(GoogleMa)

小学校時代の通学路です。

 

川沿いは水があふれるというよりも、

川の勢いで河岸が崩れます。

子供のころ台風で河岸ごと家屋などが流される被害もありました。

(小学校の隣のクラスの担任の先生の自宅が・・・)

山は、というよりも町内全てが傾斜地のため土砂崩落の危険地帯。

 

「川沿いの衆は避難したわ」(母)

「自分、どこへ避難するの?」(私)

「着替えもって、工場へでも行くわ」(母)

「工場は山崩れるぞ」(私)

「あそこは昔からの山だから大丈夫!」(母)

 

だそうです・・・。

 

 

沢があふれての浸水被害、道路での土砂崩落など

大きなニュースにはなっていませんが被害はあったようです。

まだ雨が続くようですので心配です。

 

警報が出たら、避難!

ですが、名古屋での大雨、浸水の心配があったとき、お客様から

「浸水対策で土嚢(どのう)作りたいんだけど・・・」

とのご質問。

「土のう袋ってどこで売ってるの?」

 

実は ↓ ↓ ↓ これをご覧になられての質問でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

工事で使う、「ガラ袋」です。

 

私は、写真にある「PPガラ袋」を廃材ゴミ袋として愛用しています。

60cm×90cmの少し大きめの丈夫な半透明な袋で口ひもが付いています。

木材や石膏ボードの端材、解体した廃材など工事現場のゴミを入れます。

※いっぱいにごみを入れると、移動がキツイ重さになります。

 

職人さんによっては「土のう袋」を使う方も多いです。

48cm×62cm ガラ袋より少し小さなサイズで白色です。

土のう用の「土のう袋」には

「ここまで土を入れたら25kgライン」入りのものなどもあります。

 

25kg・・・

土や砂を入れて「土嚢」として大量に用意するなら、

土のう袋の方が良いですね。

ガラ袋だと40kgくらいになりそうです。

 

ホームセンターや通販で購入できると思いますが、

 

我々は「金物屋さん」で購入します。

建築関係者の道具や、資材を取り扱うお店です。

朝早く7時ころから営業(職人さんが現場入り前に寄りますから)

 

台風被害で必要になる「ブルーシート」

目張りなどに使える「養生テープ」なども購入できます。

前回ブログでご紹介した「マキタ」製品も!

インパクトドライバーとコースレッド(ビス釘)あったら、

窓にベニヤ板張れますね。

 

防災にも役立つ!?

 

職人さんや建築現場で使う道具や資材などの

ご質問もお気軽にリフォームアドバイザーまでご相談ください。

「金物屋さん」は一般の方は入りにくいかもしれません。