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◆カーポート 確認申請◆ ※建築面積・基礎寸法

2021/05/06(木)

皆様こんにちは。

一宮市・稲沢市・岩倉市・江南市でリフォーム、リノベーションと言えば

安江工務店 一宮店の小酒井です🌞

 

最近は、夏日になる日が出てきたり、

だいぶ暑くなってきています🍉

BBQ日和ですね❗

GWもなかなかお出掛けは出来ませんでしたが、

自宅でBBQをして楽しみました😀

 

さて、今回はタイトルのとおり、

カーポート工事での注意点(確認申請)について

ご紹介させていただきます✋

 

※LIXIL HP参照

 

カーポートとは、

柱と屋根だけで構成されるシンプルな車庫のことですが、

建築物であるため、建築基準法が適用されます。

 

その為、

カーポートの面積は、

建築面積の計算に算入され、

10㎡以上の増築には『確認申請』が必要になります。

(※防火地域・準防火地域は除く)

 

もしも建築確認申請をせずに、カーポートを建ててしまうと・・・

カーポートを撤去するよう役所から指導されることはあまりないようですが、

家を手放すときに不利になる可能性があります。

※詳細はご相談くださいね。

 

確認申請時に、建築面積以外に、

もう1つ気を付けないといけないことがあります。

 

『基礎の大きさ』です。

 

施工業者の中には、

簡易的な基礎(300㎜角×深さ500㎜程度)で

カーポートを設置する業者もあるようですが、

実際は、以下の資料のような基礎寸法が必要です。

 

 

※LIXIL HP参照

 

例えば、この資料によると、

2400㎜×5000㎜の屋根大きさの基礎寸法は、

900㎜×700㎜×550㎜になります。

 

簡易的な基礎寸法に比べると、

2.5倍程の大きさになります👀

 

平常時にはどちらの大きさでも問題ありませんが、

強風時に違いが出てきます。

メーカー指定の基礎寸法でないと、

きちんとした強度が発揮されないのです😣

 

『安全』が1番ですよね。

当社はきちんとした手順を踏んで、

安全な施工をいたします🔨

 

是非ご検討の方がいらっしゃいましたら、

お気軽に、お問い合わせください🌈