2012/09/09(日)
2012/09/08(土)
緑店 新人の望月です
以前、シリーズ④『他己紹介』で同期の長濱さんに紹介いただきました、社会人球児です
新人といいましても入社して、5ヶ月が経ちました
安江工務店で5カ月働いてみて一言でいうと 「充実」です。それとあっという間に9月に
突入しました。これから冬に向けて暑さ
体調管理には十分ご注意くださいね。
さてさて、私の話はここまでにして、緑店のシリーズ企画に行きたいと思います
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私が紹介するのは、緑店では欠かせない存在である、
『今井 祐紀(いまい ゆき)』さんです。
今井さんはデザイナーであり、緑店の華やかさをリードする方です
インテリアコーディネートはもちろんのこと、美観の鋭い今井さんはお店のちょっとした変化に
すぐ気がつきます。特に店内の植木
緑店の温かく、おおらかな雰囲気
また、一児の母であり主婦業を兼任する今井さんは、デザイナーの視点と、主婦からの視点と
両方の立場から提案するため、内容に偏りがないです。
今井さんにデザインをしてもらったとき、どんなプランを提案してくれるのでしょうか
楽しみですね!
今井さんがお客様の思いをカタチにしていく・プラン工房『デザイン室』です。
職場での今井さんを分かっていただけたでしょうか?
そんな今井さんは、息子さんが大スキなんです。
あとはお酒が大好きですね!つい最近行われた安藤さん歓迎会の時の写真です。
(左:今井さん、右:服部店長)
飲みたいという気持ちがあらわにでていますね
たまにキズなのが天然な部分があります!でも、そんな今井さんの天然は緑店を
和ませてくれます
是非一度、今井さんに会ってみてください。きっと身近な事や住まいに関する事を愛情の詰まった
お話をしてくださいますよ
次回はどなたが誰を
2012/09/06(木)
こんばんは、中村店ナガタです
おかげさまで、毎日忙しくさせて頂いております
そして元・中村店、現・千種店の相座さんが残していった名言の通り、
忙しければ忙しいほど、読書が進みます。何でかな?
1冊目。『アカペラ』山本文緒
おじいちゃんと孫。主人公と従姉。姉と弟。
どこにでもある家族の、どこにでもある風景。
その中の、ちょっと変わった一瞬を切り取る、中編小説です。
***
待ってました!!山本文緒さんの復活作。
闘病中も、エッセイなんかは書いてらっしゃったのですが
私は彼女の「小説」が読みたかった。。
前回の読書日記でちょっと触れたのですが、母に教えてもらいました。
しかも出たの結構前みたいで
山本さんの小説について、以前
『時間をかけてようやく完成しかけた砂のお城を、
完成間際でちょっとだけ壊す』と表現したことがあります。
分かりにくいですが(笑)今回も、おんなじような感じを覚えました。
決して不幸ではないのに、こころになーーんかしこりが残るこの感じ。
やっぱり癖になります。そういえば高校生の頃、風邪を引いて学校を休んだ日に
暇のあまり山本さんの小説を立て続けに5冊読み返したら
風邪が悪化したことがありました(笑)
…うーん。感想になりませんでしたね。とにかく、大好きなんです、文緒さん。
2冊目。『サンシングブルー』飛鳥井千砂
女28歳。手痛い失恋。
不幸のどん底にいた主人公に届いた結婚式の招待状。
そこにはなんと、元カレと親友の名前が
***
…などという、世にも恐ろしい小説でした
このあいだの、『アシンメトリー』の作家さんです。
この作品も、同年代の女性が描かれているので
なかなか考えさせられるものがありました。
幸せって何だろう?もしかして、近くにあるのに見逃していないだろうか?
純粋なだけでは生きられない。
だけど、自分に素直になることも覚えていく。
何か勇気と「許し」のようなものをもらえた気がします。
…とはいえ、小説としては、ちょっと回想が多く
何かこじつけのような設定も気になり、あんまり。。という感じでした。
『アシンメトリー』の方が個人的にはスキだったなぁ
3冊目。『元気でいてよ、R2-D2。』北村薫
ほんの小さな、もしくは何気ない、「悪意」や「無神経さ」を描く、
不思議だったり、後味が悪かったり、ヒヤリとさせられる短編集。。
***
北村薫さんの小説は、目線がふわっと優しくて、好きなのですが
今回はそんな人が毒を効かせた小説を書いていたので、
何だかドキドキしました
ちなみに「R2-D2」は、スターウォーズに出てくるやつですよね。。確か。。
でも、この小説はスターウォーズの知識は要りません、私もそれ心配してたのですが、
ご安心下さいませ(笑)
読んでる間、無意識にハッピーエンドを期待しているのですが、
いつの間にかちょっとずつちょっとずつ違う車線に乗せられていて
気付けば奈落の底へ突き落される感じです。
これまた癖になりますが、若干後味が悪いです(笑)
そう言えば前書きに北村さんご本人が「『腹中の恐怖』は、妊娠中の方は
どうかご覧になりませんよう…」とわざわざ書かれていたので
お腹の中の赤ちゃんは実は凶悪な…とかを想像していたのですが
もっと現実的で、もっと気味が悪くて、「ひぃぃぃぃ
あんなことがあったら、せっかく生まれてきた赤ちゃんを愛せなくなってしまう
ちょっと、中学生(だったかな?)の教科書に載っていた、
『山月記』を思い出しました。
ホラーとはまた違う、惹きこまれてしまう恐怖がそこにはあります
と、いうわけでまた長くなった割に抽象的ですスミマセン
これから、読書には良い時期がやってきますね
ナガタのオススメ、見かけたら手に取ってみて下さい~
2012/09/06(木)
今日から数回に分けて、星ヶ丘でリノベーション工事中の
マンションをご紹介をしていきたいと思います!
こちらは、水廻り設備すべてと内装材や照明・
ウィンドウトリートメント(カーテン・ブラインドなど)もすべて
新しく生まれ変わる予定なのですが、
何と言っても、注目して頂きたいのは、
間仕切壁を取ることによって大きく変化する空間です。
工事はお盆開け早々に始まりましたが、
まずは、お風呂、洗面室、トイレの順番に空間が
生まれ変わりました。
お施主様もそんな空間を見て「別のおうちみたい…」なんて
とてもうれしそうなお顔でおっしゃって下さっています。
こちらの完成写真は後日アップしたいと思いますので、
乞うご期待!
今日は、メインのLDKの解体現場を激写してきましたので、
こちらをご覧頂きたいと思います。
こちらは解体前に、ダイニングから玄関・廊下に向かって撮っておいたものです。↓
写真右側の引戸はキッチンへの入口です。
そしてLDKの間仕切壁が取り払われました!
すごいですね…。
奥の明るいところが玄関ですよ。
両サイドの廊下の壁がすっかり無くなってしまいました。
写真右側の壁に向かって設置されていたキッチンも撤去され、
今度は対面キッチンになるんですが、
それはもう、本当にすてきなキッチンが
設置されます。
それでは次回のご報告、お楽しみに!
2012/09/04(火)
こんにちは、今井です。
暑い、暑いと言いながらも すこーしずつ秋の気配も感じられるようになりましたね
子供に 「ハイ!夏休み終わりよ。今日から2学期頑張ってね!」と送りだし、
自分も 「ヨシ
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さて、シリーズ7回目の 『他己紹介』 は 期待の新人
『 安藤 哲也 (あんどう てつや) さん 』です。
お盆明けに緑店にやって来た
なので紹介と言っても、これから深ーーーく知っていこう
この半月ほどの情報と 私の想像を駆使してお伝えします
①役割:営業。 これまでの人生経験と、建築・不動産の知識を活かし
その力を発揮
②年齢: 本人いわく 「47歳なのに新人です!」
.....ノーコメント
③性格:亭主関白に憧れながら、嫁と年頃の娘2人にやさしいパパ。
趣味の家庭菜園で、野菜にも優しく話しかけながら、自分も癒される。
④たまにキズ:野菜好きなのに、お酒
⑤みんなが期待しているところ:緑店の 『縁の下の力持ち
先日の緑店イベントでは、前日の準備から
↑ ヤル気満々のいでたちで登場し
↑ 男性スタッフが例年のように屋台を組み始めると
いつのまにか中心に...
↑ イベント当日は猛暑の中、駐車場係をかってでて
木工教室の大工さんの労をねぎらい
↑ ご相談のお客様への真剣な眼差し
↑ でも包み込むような優しい笑顔で安心します。
『安心の安藤』 緑店にあり。
そして 「かき氷の氷が足りないよー
↑ 自慢のナタで氷をまっぷたつに
とても緑店に来て1週間とは思えない活躍ぶりでした。
そんな彼にますます期待する私とスタッフです。
皆様もご来店の際など彼を見かけたら 「ブログでみたよ」と是非お声かけ下さい。
『安心の安藤』 をよろしくお願い致します。
ではまた・・・。
次回はどなたが誰を!??
2012/09/03(月)
2012/09/02(日)
こんにちは、中村店ナガタです
あっと言う間に9月ですね…。
でも、今年は1日と2日が土日だから、夏休み2日間長いんですねっ
私が小学生だったら、今頃(9月2日)、まだ宿題やってる自信があります…笑。
最近、ありがたいことに、以前工事をさせて頂いたお客様から
「また気になるトコロがあるから見に来て~」とお声掛け頂く事が多いのですが
久々にお邪魔すると、「まだまだ暑いわね~お盆、神戸には帰ったの??」と
私の出身地まで覚えて下さってるかたが多くて
その、「神戸の実家」、何かエライことになってました
緑のカーテン立派に育ちすぎやろ
父:「オイこれ、絶対ゴーヤとちゃうの混じっとるやろ」
母:「でもホームセンターで『ゴーヤ』って書いてあったもん。。」
確かにゴーヤの苗もあるけど、絶対他の苗が混ざってる!!
…というのが、父の読みらしいです。真相やいかに…??
さてさて、ちょっと前の話になるのですが、
また、机の上に面白いモノが置いてありました。
キーBOXを千種店のA座さんにお貸ししてたのが返ってきた時の
写真なのですが、最初、「感謝」という文字が目に飛び込んでくるものの
そう…隠れてますよね…それ以外の言葉が!!!
すごーい
と思って、小栗テンチョーに見せたらテンチョーも感動
紙はテンチョーに差し上げておきました。
こりゃスゴイ
「…ふーん?」
永田:「えっ、『ありがとうございます』の文字で『感謝』が組み上がってるんですよ
千田:「うん…ふーん…」
千田サンのツボは、少なくとも私とテンチョーとは別のトコロにある模様です
ちなみに書いてらっしゃるのはいとうさとしさんという方。
愛知県のご出身だそうです
他にも「めでたしめでたし」で「結婚」を作ったり、
「おめでとう」で「合格」を作ったり、
「すきです」で「愛」を作ったり…。
とてもクリエイティブな方です。この発想がすごいですよね
という何気ないお話。
2012/08/30(木)
みなさまこんにちは、
緑店のオカーダです。
本日はシリーズ企画の「他己紹介」ということで
我らが緑店のエース
「 村上 博之(むらかみひろゆき)」
をご紹介いたします!!!
村上 博之 氏 information:
①生まれは九州は長崎出身の九州男児。
②、、、なのに酒にはめっぽう弱し。
③かわりに甘いものが大好き。
④健康診断で採血したら貧血起こしてダウンしてしまう虚弱体質。
そんな彼の軟弱九州男児っぷりが私は大好きである
同じO型の血液のせいかなんとなく通ずるところがありますね
基本、大雑把なくせに変なところにこだわってしまいます
打たれ強く嫌なことがあっても立ち直り早いです
多分普通に生活を送ってるだけでもストレス解消してるのでしょう
そして一番のストロングポイント!!
とっても責任感が強いですよ!
期待を裏切ることなく
むしろ期待に応えにいく姿勢、そんな彼は
緑店になくてはならない存在です。
そんな 村上 博之 をこれからもお引き立て宜しくお願いいたします
次回はどなたが誰を!??
2012/08/27(月)
こんにちは。中村店ナガタです
「読書の秋」にはまだ早いですが、
最近また、読書が楽しくて仕方ないナガタです
ということで、久々の読書記録(賛否両論ありますが。。)
※ネタバレご容赦ください。読みたい本だったら飛ばして下さいね
1冊目。『贖罪』湊かなえ
とある田舎町を舞台として、元々の田舎の人間と
そこにできた「足立製作所」の社宅へ越してきたとても都会的、近代的な人々との
どこか異質な関わり合いの中である事件が起こり
直接的な犯人ではないものの、
罪を背負う事を強要された4人の女性、それぞれの「贖罪」…。
***
この方、作品出すペースがとても早いですね。嬉しいです。
『贖罪』も、今までの湊さんの作品の例に漏れず
これまた初っ端から読み心地最悪でした(笑)
その暗ーーーい気持ちを引きずりつつ、どうにかコトが好転することを願い
半ば必死になって読み進めるのに
まあ繰り返される繰り返される負の連鎖。
ヒトの心の内側にある、弱みとか甘えとか嫉妬とか建前とか…。
とにかくそういった、「負」の部分をえぐり出すことで
事件から何年も経っているのに事件に縛られ続けてしまう4人の「その後」が
かなり狂気じみた展開で描かれています。
「早く続きが読みたいで賞」を小説家さんに与えるとしたら、
私は迷うことなく湊かなえさんを推薦します(笑)
ところでこの『贖罪』、ドラマ化されてたんですね。
小泉今日子、蒼井優、小池栄子、安藤サクラ、池脇千鶴…。
ちょっと、見てみたいです。
2冊目。『かあちゃん』重松清
何もかもを一身に背負い 自分に厳しくあり続けた母、子供とどう接したらいいのか
分からない母、認知症の母親の面倒を見続ける母、エリート教師の母、
子育てに悩む母、自分の子供と離れなくてはいけなくなった母…。
母子の関係は千差万別。
それでも、子を想い、守り、あらゆることを願う気持ちは同じ。
強く深い、母親の愛情が様々な視点から描かれます。
***
ベースとなる物語はひとつなのですが、
そこに登場する、別々の「母子」のストーリーが章ごとに描かれています。
ひとつ感心したのが、ストーリーのメインではない登場人物って、
そのストーリーの中ではすごく非情だったり冷酷だったり無関心だったり
憎たらしかったりするのに、
その登場人物をメインとしたストーリーになると、途端に感情移入ができたこと。
当たり前の事なのですが 各々の人生のストーリーの主人公は必ず「自分」なわけで
その「自分」を中心としたストーリーと、「自分」がその他大勢の登場人物として描かれる
ストーリーとでは、全然見え方が変わってきますよね。
脇役としてでは見えてこなかった人間臭さが、
主役としてだと色濃く出てくるというか。そんな感じでした。
そして、題名にもなっている「かあちゃん」。
それぞれの「かあちゃん」の、深くて大きい愛情が様々な形で登場して、
何回涙腺ゆるんだか分かりません(笑)トシでしょうか…。
描かれる人間関係はけっこうシビアだったりするのですが、
何となくほっこりできた物語でした
3冊目。『アシンメトリー』飛鳥井千砂
Amazonさんの解説そのままなのですが、
『結婚したい女。自由を選びたい女。
結婚という形を選んだ男。好きな人と結婚したい男。
非対称な男女4人の結婚と恋愛を描いた、長編恋愛小説。』
まったく、この通りです
***
「当たり前」って何だろう?
「普通」って何だろう?
そういうことを、強く考えさせられる物語でした。
「色んな価値観があっていい」とか
「それぞれの個性が認められるべきだ」とか言いながら、
私たちの中にはそれぞれ確固とした「基準」があって
それに当てはまらないものに関しては無意識的に拒絶したり排除したり
してしまうのではないでしょうか。。
この物語も、先ほどの「かあちゃん」と同じように章ごとに語り手が変わります。
同じ会話でも、どちらの側から考えるかで全然ことばの重さが変わってくることに
純粋に驚かされたり、「自分はどうなんだろう」とヒヤッとさせられたりしました。
表面的には軽い恋愛小説といった感じなのですが、
ふとした場面で人の「強さ」や「弱さ」、「狂気」といった、
むき出しの感情が叩きつけられるので
何だか目が離せず、短期間で読み終わってしまいました。
以上、3冊。
「極力、ネタバレにならないように…」と注意して書いたら
何だかすごく抽象的な感じになってしまいました。ゴメンナサイ…
でも今回の3冊は、どれもナガタとしては「アタリ」でしたので
機会があれば読んでみて下さい
そして今は、私が江國香織さんと並んで「神様」と崇める山本文緒さんの
復帰作とも言える『アカペラ』を読んでいます。
山本さんらしくて、サイコーです
2012/08/26(日)
ごぶさた ヒロセです。
気が付けば、(元)ブログ女王の独壇場(頼りっきり~)では
ありませんか!
久々に書きカキ・・・。
ご紹介しますよ~なんて言ってなかなか載せられなかった
施工事例なんかを数点。
まずはこちら!
マンション改装によくある和室。現場調査の痕跡が涙ぐましい!
この和室が大変身~!
手前のフローリングは床暖房が敷いてあるためそのままですが、
上の和室が、さながらオープンカフェのように~!
左側には、鋳物の格子を飾りにあしらったり。
次はこちら。
こちらもマンションの一室。4.5帖のお部屋には
今となっては行き場のない家具や机が・・・。
それがこのように~!
クローゼットを新設しました。床のカーペットはそのままで
壁面に書庫とクローゼット。これでスッキリ収納~。
最後はこちら。
今度はお庭。お手入れってとても大変ですし
何を植えたら良いのやら。
こんな感じに仕上がりました。
植栽や石をバランス良く配置して、どの角度から見ても
落ち着いた外観。やはりお家のお顔ですからね。
今もお盆明けからのお庭の造園工事の真っ最中です。
とびっきりのお庭になる予定です。
また機会がありましたらご紹介しますね。