2012/03/06(火)
2012/03/06(火)
2012/03/05(月)
中村店の佐脇です。
地域に愛されるお店を目指し早8年、中村区の皆様には
名前を言えば”安江さんね”と言って頂ける程のお店になりました。
最近では名古屋市内だけでなく近隣の市町村からも数多く
お声を掛けて頂き本当に有りがたい事です。
特に西尾張からの反響が多く、あま市・津島市からのお問い合わせが
大変多くなってまいりました。
そんな事もあって、来る今度の土・日 3月10日・11日 に津島市文化会館にて
リフォーム・増改築祭 を開催させて頂きます。
詳しくは http://www.yasue.co.jp/information/archives/1672
津島市でイベントを開催させて頂くのは今回で3回目です。
さらに今回は愛西市の皆様にも折り込みチラシを配布させて頂きます。
愛西市とわが中村区には少なからず、つながりが有ります。
愛西市の旧佐織町の勝幡地区にはその昔勝幡城なるお城がございまして
なんとあの織田信長が生まれた場所と言われています。
わが中村区と言えば、太閤 豊臣秀吉の生誕の場所。
なにか因縁めいたものを感じずにはいられません。
なーんて、少々オーバーでしたね。すぐこじつけたがる悪い癖です。
戦国時代の記録を調べていらっしゃる専門家によると、
何故か織田信長が活躍した時代は大きな地震が1回しか無かったとの事。
皆様もご存じの通り、このイベントが開催される3月11日は
あの恐ろしい東北大震災からちょうど1年の日になります。
未だに被災地では大変な状況である事は新聞テレビ等で
皆さん周知の事実です。
信長にあやかりこんな震災は1回で終わってほしいものですが、
30年以内にかなりの確率で東海大地震が起こると言われています。
そこで、3月11日は当社耐震化アドバイザー(1級建築士)の中山重光による
耐震相談会を開催させて頂きます。
ご来館頂いたお客様には耐震グッズをもれなくプレゼント。
「復興支援住宅エコポイント」http://fukko-jutaku.eco-points.jp/
の対象商品も数多く展示しておりますので、
今一度ごご自宅の安全を考える日にして頂ければ幸いです。
今我々に呼びかけられるキーワード ”今、私たちに出来る事”
それは ”すべてのお客様に安らぐ「住まい」を提供する事”
私達はこの言葉をモットーに頑張ります。
それが東北の皆さんの支援になる事を信じて!
2012/03/05(月)
こんばんは、中村店ナガタです
久々にやります、読書記録。
1冊目、さだまさし『アントキノイノチ』
岡田将生くんと榮倉奈々ちゃんで映画化したやつの原作ですね。
あるきっかけでこころを閉ざすようになってしまった杏平が
何とか繋ぎとめた社会との繋がりである「遺品整理業」の仕事を通じて
そして、偶然再会した「ゆきちゃん」との関係を通じて
ことばを、表情を、こころを、取り戻していく物語。
***
いやー…さだまさしさんって天才ですね。
お正月休みに神戸に持って行っていたのですが、
帰りの新幹線の中で読み終わりを迎え、
危うく満員の新幹線の中、一人で泣きそうになってしまいました(笑)
悪意を持つ人間はとても残酷で
それでも、杏平を取り巻く人たちは限りなく優しくて…。
「遺品整理業」という仕事についても、感心するほど深く深く調べられていて
とても感情移入しやすく、夢中になって読みました。
「死」と隣り合わせに存在する「現在」。
生きることの尊さ、切実さを、改めて痛感させられます。
ところで「アントキノイノチ」という題名。
どっかのお笑い芸人のような、有名な元プロレスラーのような…。
その謎は、小説を読んでいたら分かります★
2冊目、白川道『冬の童話』
やり手の出版社社長、聖人と、
歌の才能を持ちながらそれを生かすことなく、派遣社員として働くそら。
2人がひょんなことから出会い、お互いの弱い部分も認め合い、
これから前向きに頑張っていく…そんな時に起こった悲劇。
***
これも、読み終わったのが昼間だったからいいものの
夜、一人だったら多分号泣してたと思います(笑)
よくある純愛ものかと思いきや、奥が深かったです。
ひとつの会社をたばねる敏腕社長だってもちろん一人の人間で、
人に言えない事も、弱い部分も、間違える事も、寂しくなることも、
あるんだということを「ああそうなんだなぁ」と漠然と感じました。
人間が関わり合うことに、「たった一つの正解」はない。
だけど、自分をさらけ出せること、相手に対して誠実であること、
そんな当たり前のことの大切さを改めて想いました。
3冊目、入川保則『その時は、笑ってさよなら』
2011年2月、癌により「余命半年」を医師から伝えられ、
その後一切の延命治療を拒否して、2011年12月24日に亡くなられた
入川保則さんの最期の自伝です。
***
断固小説しか読まない私(笑)が、久々に読んだ、小説以外の本です。
何故かというと、入川さんは神戸出身の俳優さんで
直接の知り合いではないのですが、私の知り合いが入川さんの近しい親族だったから。
「入川さん、余命宣告されたんだって!いま、記者会見やってる!」
と、実家の母から焦り気味のメールが届いて知った入川さんの病状。
でも、記者会見の時どおりあっけらかんとして、全く悲壮感のない入川さんの晩年が
飾ることなく、等身大のままで書かれています。
ご存命中はどうしても読む気になれず、亡くなられてから購入し、読みました。
この人は、すごい。
「潔い」とか「達観している」とか、ことばにすると薄っぺらくてイヤなのですが
入川さんのもつ「パワー」が、ものすごいなという感じを受けました。
そのパワー故に、たくさんの人に受け入れられ、たくさんの人に可愛がられて、
たくさんの人に惜しまれて、見送られたんだなあと、少し羨ましくなりました。
この本を読んだ多くの人が感じると思うのですが、「この人みたいな死に際を迎えたい」。
それを実現させる為には、毎日毎日「その日が最後の一日になるかもしれない」ことを
心に留めながら、生きていかなきゃなあ、と思うのでした。
4冊目、湊かなえ『少女』
「人の死ぬ瞬間が見てみたい」。
友達が自殺したところを見た事があるという友人の話を聞き、
そんな強い衝動に駆られて動き出す2人の女子高生。
物語は、悲しく、残酷に、切なく、だけど滑稽に進みます。
介護施設で、病気の子供が集まる病院で、
2人は、人の死に目に会うことができるのか…。
***
この流れで、すぐに湯本香樹実さんの『夏の庭-The friends-』を思い出しました。
(あとがきにもそう書いてありました。私、基本的にあとがきは全く読まないのですが
本屋の店員さんが書かれたこのあとがき、とても良かったです)
不謹慎だということを頭では理解しながらも
抑えることのできない「死」に対する好奇心、畏れ、憧れ。
だけど、その感情は「生」への強烈な執着と表裏一体で…。
不思議なものだな、と思います。皮肉なものだとも。
小説を読んでいる間の、映画にもなった前作『告白』を読んでいる時と同じような
焦燥感に駆られ、もどかしく、何とも気味の悪い読中感。
これが彼女の魅力ですよね。麻薬みたいで、どうも癖になります。
でも、作中の設定にすこし入り込めない感があり、
個人的には前作の『告白』の方が作り込んだ、読み応えのある感じがして好きでした。
***
***
***
以上、4冊。また長くなりました。失礼致しました。
偶然なのか、私の趣味なのか、今回は4作とも、「死」にまつわる話でした。
余命を宣告されて、「ようやく迎えが来たか」とあっさり受け入れる人、
やりたいことがあるのに、会いたい人が居るのに、死んでいかないといけない人、
前の日まで元気に過ごしていたのに、突然な死を迎えてしまう人…。
本当に様々ですが、当たり前のことながら、誰にも言えるのは
明日かも80年後かもしれないけど「絶対に死ぬ」ということですね。
「死んだ後、その人のことを誰も思い出さなくなった時、人はほんとうに死ぬんだ」
ある人に言われたことばです。
死んだ後、1人でも2人でもいいから、私のことを昔話に交えて笑ってくれる
そんな人が居てくれるような死に方をしたいなあと思うナガタなのでした。
(26歳女子なのに…)
2012/03/05(月)
こんにちは。安江工務店 緑店の中村です。
上の写真はクロス!壁紙です!
載せたのは少しですがたっくさん種類があります★
クロスの張替のご依頼をいただきお客様のおうちにおじゃまさせていただいた際は
いつも一緒に悩みます。私も悩みます。
お客様の好みや、おうちの家具や建具の色にはどれが合うのか……
一度張り替えると次はだいぶ先になりますから慎重に選ばなくては!と、すごく悩んでしまいます。
たくさんのお客様のおうちにお邪魔するのですが、白っぽい無地のものを選ばれることが多いのです。
ほんとにたくさんの種類の柄があるので、かわいい柄、かっこいい柄、モダン………たくさんあるので!
気分転換にアクセントや前とは違う柄を選んでみてはいかがですか??
きっとお気に入りのクロス見つけられると思いますよ!
いつでもご相談にのりますので一緒に悩みましょう(笑)
2012/03/04(日)
2012/03/04(日)
こんにちは。ニシダです。
日に日に暖かくなり、スポーツや旅行などがしたくなりますね。
そんな中、ご主人の趣味がロードバイクというお客様の工事が完成しました。
階段下のスペースを利用して自転車を置かれたいとのことで、
使用していないドアをなくし壁を造り、明り採りとしてガラスブロックを入れました。
そして携帯や小物をおけるスペースも作りました。
そこでご主人が自転車の手入れなどなど・・・。
工事後すぐにお邪魔させていただいたのですが、
玄関を入ると自転車がとても素敵に飾ってありました。
最近ではリフォームに好きな物などを取り入れる方が多くなりましたね。
今後リフォームをご検討中の方、好きなものがあると
気持ちが違うと思いますので、一度ご相談下さいませ。
また、こちらのお客様は奥様オリジナルサニタリールームも工事しましたので
次回ご紹介させて頂きますね。
2012/03/03(土)
安江工務店 中村店 デザイナーのタゴです。
あの恐ろしい東日本大震災から
もうすぐ1年です。
耐震やエネルギーについて、色々考えさせられる1年でした。
リフォームの相談でも耐震やエコ住宅について、とても多く寄せられました。
感謝です。。。
そして先日
私、自立循環型住宅のセミナーを受講してきました。
【自立循環型住宅】??
身近な技術を用い
居住性、利便性を向上させつつ
居住時のエネルギー消費を半減する
その1つの手法として
パッシブデザイン(パッシブ設計)があります。
【パッシブデザイン】??
自然風・昼光・日射熱を利用して
断熱・集熱・蓄熱を計画する。
一言で説明してしまうとこんな感じです。
では
実際、どんなプランが出来るのかしら?
すっごく気なりませんか?
ちょっとでも気なってしまった方・・
中村店 タゴまで・・
お待ちしております。
今年の夏
自然の風と遮熱を考え
快適に過ごせるように
今から一緒にプランしませんか?
2012/03/02(金)
安江工務店千種店のナカデです。
皆さん、もう行かれましたか?
それともこれから行かれる予定でしょうか?
今日から三日間(2日、3日、4日)、
「ハウジング&リフォームあいち2012」が
吹上ホールで催されています。
たくさんのリフォーム会社が出展している他、
いろいろなイベントも開催されていますよ。
今回、安江工務店の出店はありませんが、
私はじめ、デザイナー仲間と共に
今日は大きな目的を持って行って参りました!
それは…
リフォームコンクールの表彰式で賞を頂くテザキさんと
お施主様に「おめでとう」を言う、という目的。
安江工務店では、年に数回、いろいろなコンテストに
挑戦しているのですが、最近行われたコンテスト
「わが家のリフォームコンクール」にて
千種店スタッフのテザキさんが、
名古屋市住宅供給公社理事長賞
という賞を頂くことが出来ました。
また、リフォームコンテストに応募できるのは
大勢の方々のご協力あってのことですので、
関わったすべての方に「おめでとう」という気持ちです。
作品がパネルになって展示されていますので、
ぜひご覧頂きたいです。
2012/03/02(金)